Hello サムシング!


fhot by Morishima




昨年3月。
前作の幕が降りたあと、ステージには静寂だけが残った。

拍手が消えた客席を見ながら、ふと思った。
——この航海は、ここで終わるのかもしれない、と。

正解も、保証もない。
あるのは、まだ消えていない情熱だけだった。

それでも俺たちは船を出した。




迷いながら。
傷つきながら。
何度も嵐に飲み込まれそうになりながら。

そして2026年。

「シンシャドウブラウン&ブラックパイレーツ PARTⅡ🏴‍☠️」
新たな航海は、有楽町アイマショウ二日間で静かに辿り着いた。

ミュージカル熟練者は誰一人いない。
すべてが手探り。
すべてがゼロからの創造。

普通なら成立しないはずの舞台。

それでも、この船が進み続けたのは——

魂を鳴らし続けたブラックパイレーツのバンドメンバー。
どんな状況でも灯りを消さなかったスタッフ。
見えない場所から支え続けてくれたスポンサーの皆さん。

そして、迷わず同じ夢を信じてくれた盟友ローリー。

ヒロインとして物語に“命”を与えてくれた鳥居みゆきさん。
共に物語を作ってくれた住田監督。
未来そのものの輝きを見せてくれた萩原おとちゃん。

誰一人欠けても、この景色は存在しなかった。





そして——

客席から、この無謀な航海を見届けてくれたファンの皆んな。

あの瞬間、
ステージと客席の境界は消えていた。

俺たちは演じていたんじゃない。
同じ物語を、生きていた。

シャドウブラウンが次にいつ航海へ出るのか、
それはまだ分からない。

けれど物語というものは、
幕が降りた瞬間に終わるんじゃない。

誰かの心に残った時、
はじめて本当の航海が始まる。

この舞台から生まれたスピンオフ
「ノーマジーン(時代の申し子)」のミュージックビデオ。









その風が、また新しい海へ連れていってくれるはずだ。

今年、最高のバースデーを迎えることが出来た。

奇跡は、起きたんじゃない。
みんなで起こしたんだ。

有り難う🧡

そして——

シャドウブラウンは今も、
次の出航を待ちながら、
静かに海を見ている🌊















OK!