HELLO サムシング!
 
 

 

 

 

 

 

昨日、映画ELVISを観た。

何故だか若き日の俺のロック人生が走馬灯のように蘇ってきた。

 

THE KING OF ROCK'N ROLL

エルビスプレスリー。

 

俺たちの世代にとってはもうすでに生きる伝説だった。

 

晩年はドーナツの食べ過ぎで太ったとか不名誉な噂が流れたが

死ぬまで絶大な人気を誇っていた。

 

セミドキュメンタリー映画This is ELVISを観た後

の切なさは忘れない。

それは、オペラ悲劇のような人生だなと感じた。

 

レッドウォーリアーズ を解散して

ソロシンガーDiamond⭐︎Yukaiとしてデビューした時に1番最初にイメージ意識したのがエルビスだった。

 

ビートルズは4人のバンドだったけど

エルビスは1人だった。

 

ロックバンドからソロシンガーになってみてその大変さを実感した。

 

俺の思うロックは出来ないし

皆んなが好きになってくれる曲も

なかなか作れない。

良い時はいいけれど落ちる時は歯止めが効かずとことん堕ちていく。

 

人生のオペラ悲劇を気取ってみても現実はそんなにカッコ良いもんじゃなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今では子供達やサイコーな仲間達に囲まれてロックバンドを2つもやっていてソロシンガーとしても思い切り表現できる場所がある。

 

 

 

THE KING OF ROCK'N ROLL

エルビスプレスリー…

最愛の母を亡くし妻からも去られて独りぼっちになり人生を自暴自棄になり薬漬けで生きる屍のようになってステージに上がり悲惨に死んでいったエルビスだったけどステージで歌っている時の一瞬はどんな人にも感じる事が出来ないカタルシスがあったと俺は信じたい。

 

 

俺も60歳。

いつまでロックが歌えるのか?

いつまでファンはこんな俺を観に来てくれるのか?

 

生きる屍になる前に夢を人生をもっと愉しまなくちゃ。

 

 

 

 

 

 

OK!

 

 

\映画『エルヴィス』本日公開🎊/

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