地の下へもぐったアリス

このたびの熊本地震により被災された方々に

心よりお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

HELLO サムシング！

数学教授のチャールズドジソン先生が夏休みに同じ大学の偉い先生の3人の娘さんたちをボートに乗せて川遊びしていました。
その3人の姉妹のお姉さんはアリスリデルという名前でした。












子供さんたちを喜ばせようと想像力豊かな話を創り出し話聞かせていました。

夏が終わる頃にはまとまった童話になっていました。












女王さまがハートのカードであったり、不思議な動物と問答したり、不思議な裁判に立ち会ったり、ナンセンスなユーモアの話で盛り上がり、
ドジソン先生はペン書きの挿絵を沢山入れて手作りの本「地の下へもぐったアリス」を3人の娘さんたちへ贈りました。












偶然に読んだドジソン先生の友人の勧めで新しい本となって1865年にイギリス中の書店に並び出版されるとイギリス中の子供達にそれが広まりやがて世界中の子供達に喜ばれる

「不思議な国のアリス」となったのです。












数学者だったドジソン先生は作家としての自分を区別するために児童文学作家ルイスドジソンキャロルという名前をつけました。

ビートルズのジョンレノンが出した本「絵本ジョンレノンセンス(Ｉn His Own Wright)」は
まさにこのドジソン先生のセンスを受け継ぎ多大な影響を受けている事が分かる。

ビートルズの詩にドジソン先生のナンセンスなセンスは溢れている。












だが俺思うに正直言って、イギリス文学のあの塩辛いウイットに飛んだジョークのセンスは日本語に訳すと面白さが中々伝わり難いものなんだろうけどね。












かっ飛んだナンセンスが今の時代でも魅力あることには違いない。












想像力は時代を超える‼️

OK!