Helloサムシング!




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仙石山森タワーの中にある「まちの保育園 六本木」で、東大名誉教授汐見先生との対談が行われた。













汐見先生「私が子供の頃は森とか山とか川とかが、身近にあって遊んだものですけどね。こういう都会では、見事に川や草木を植える時代がきたんですよ。(笑)」












俺「俺もどちらかって言うと都会っ子なんですが、今では物語やマンガの世界が現実になってる感じで綺麗だし、素晴らしいですよね。でもなんだか人工って味気ないなあ。」












汐見先生「そうなんです。最近では都会以外でも、いろいろ問題があったりで、子どもたちだけでの遊びがなかなか出来なくて、そういう意味では、その中から生まれる独特の発見やルールみたいなものが失われているんですよ。そういうものがマニュアルではない創造力を作っていく能力にも繋がって行くんですけどね。」












俺「姜尚中さんも何時ぞやNHKラジオすっぴんに来ていただいた時に同じような事を言ってたなあ!ドイツでは園舎もなく、森の中の自然での遊びの中で行われる幼稚園があるって聞いたんですが、ヨーロッパは進んでますよね。」



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汐見先生「日本にも少ないですけど、山梨に僕の知ってるところで、そういうトライをしている幼稚園がありますよ。やはり時代とともに昔では当たり前に出来たことが出来づらくなってきてますからね。それと、小学校に上がるまでの幼児教育にも増して、実は0歳から2歳までもがその後の教育に大切な期間だって事が分かって来ました。」












俺「そうなんですか?」………………………続く。













これからの時代は、未来へ生きる子供達が担っていくことになる。俺たちに出来ることは上から価値観を押し付けることじゃなくて、今、改善出来ることを出来る限り変えていく勇気ってことじゃないだろうか。現在の教育制度も試行錯誤の真っ只中にあると思う。
後ろ向きに嘆くだけじゃなく、前向きにぶち当たって行きましょう!
みんなも思うことあれば、どんどんコメント下さいね。












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