養老孟司の旅する脳/養老 孟司
- 養老孟司の旅する脳/養老 孟司
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JALグループ機内誌『SKYWARD』掲載の人気連載の単行本化。
養老 孟司さんといえば『バカの壁』で有名な方。
気になって読んでみました。
ショートショートだから読みやすい。
元東大教授として、お医者さんとして
鎌倉在住の一住民として、虫好きとして
いろいろな立場から書いているから難しいばっかりでもない。
気になったのは次の2つ。
他の本にもあったけれど、ヘッドホンをつけての勉強は
よくない。ある程度の雑音の中でも集中できるようになれば
どこでも勉強できる。
逆に、ライバルはそういう雑音があると集中できない人に向けて
金属製のシャーペンでテスト中にコツコツって音を立てて書くことで
ライバルの集中力を欠かせるんだって。
養老先生も勉強は常に雑音の中。でも慣れれば集中できちゃうそうです。
結婚についても書いている。
男と女の関係にはいろいろな形があるが、結婚して夫婦という形を選ぶと、
とにもかくにも生活面で折り合わなくてはならない。
折り合うとは、お互いに変わること。
(中略)
自分を変えることには、弱い人ほど頑なである。
変えると大事な自分が壊れてしまうと思っているからだ。
結婚しない人が増えたのは、そういう自信のない人が増えたことも
理由のひとつではないだろうか。
内容紹介
養老先生、大いに語る! 旅と脳の深い関係から虫取りの効能まで、""養老哲学""が1分でわかる、ワンショット・エッセイ集。
人はなぜ旅に出るのか、""嫌う人は嫌われる""の真実、自分に合った仕事など幻想である、
勝ったほうが生き残るとは限らない、お金とは所詮は脳がつくり出した約束事、""参勤交代""という業務命令復活の提案、
君子""音楽""に近寄らず、""虫捕る体質の魂""百まで……など。
こんな時代だから読みたい、軽妙かつ深イイ話64編。JALグループ機内誌『SKYWARD』掲載の人気連載の単行本化。
内容(「BOOK」データベースより)
旅と脳の深い関係から虫捕りの効能まで1分で“養老哲学”がわかるワンショット・エッセイ。