第二選択議定書(いわゆる死刑廃止条約)は、1980年から1989年の10年間に作成、審議、採択が行われましたので、
その間の日本の歴代首相を調べてみると、以下の通りの6人。
この歴代首相にあって、日本は、死刑廃止条約を批准できなかったわけです。()内は、首相在任期間。
大平正芳(1979年11月9日から1980年6月12日)
鈴木善幸(1980年7月17日から1982年11月27日)
中曽根康弘(1982年11月27日から1987年11月6日)
竹下登(1987年11月6日から1989年6月3日)
宇野宗佑(1989年6月3日から同年8月10日)
海部俊樹(1989年8月10日から1991年11月5日)