さて、ここでは自伝的私小説を約1年間書き綴ってきたが、、


いよいよ子育て編に差し迫り、そろそろネタが尽きてきた。


私の42年間の引き出しを一旦カラにし、また何かをおさめようか。。



〜大学卒業した2005年、今ほど日本は暗くはなかったが、就職氷河期の爪痕は深く、団塊ジュニアの我々は無謀な椅子取りゲームを課され、あぶれた者はかろうじて残されたピースがあれば、有り難くすがっていた。


ホワイトだブラックだ二極化はあるにはあったが、勝ち組だ負け組だなどマウンティングマインドは卑しくも確実に若者たちを蝕んでいき始めた。


教師の道を諦め、塾講師として昼夜逆転の生活をしていた私の帰宅後の癒しはまだ当時はテレビ番組だった。


その中でも特に毎週チェックしていたのが「ヘビメタさん」、その後の「ロックFUJIYAMA」。


まだ日本のメインストリームにヘヴィなロックというものはあまり浸透していなかった時代に

ムサ苦しい音楽ジャンルを取り扱う中、メインMCは「JAPAN カウントダウン」ナレーターの鮎貝健さん。アシスタントで熊田曜子さんやSHELLYが華を添えており、メガデスのマーティ・フリードマンとローリー寺西さんが更にバラエティ要素を濃くさせており、とにかく刺激的な番組だった。


久しぶりにYouTubeで視聴した。


ギターリフのイントロ・クイズ、アルバム・ジャケットのカルタ取り、、


いまでも半分以上、答えられてしまった。。


マーティもローリーさんも、意外とボンジョヴィやデヴィッド・ボウイをそこまで存じていなかった。


私が高校大学と、陽明な青春とはまるで無縁、真逆のこの世界に没入し、狭い軽音関係の友人たちと知識を蓄えシェアし、切磋琢磨しながら自己表現としていた「ハード・ロック」。


それが全国ネットのTVで毎週やっている!


果たしてリバイバルするのか?



…やっぱりそんなもん、流行るわけなかった!!



懐古主義の老害番組といえばそれまでだが、当時はそのように淡い期待もあったのだ。


22歳、まだまだ純粋だった。


よっぽど今の方が熊田曜子のちょっとエロい衣装に喜んでしまうほどだ。


それから私は社会を知り、挫折し、欲しいもの必要なもののための、誇れる資格や愛する家族を手に入れるために、今もそれを手放さないように自分を磨き、自分に挑んでいる。

ロックはいつもそんな私を支えていた。



では学生時代は…そういうものはあったか?


ロックそのもの以外に、少しの期間でも

本気で夢中になり、熱中したもの。。


それは、イングリッシュだ。



ふと、英語を習得したいと思った。



「よし、テキスト買って、良さそうなアプリでも見つけて、1日何分…勉強するぞ!」


など、肩肘張るものでは、無くて。



目標も、正直曖昧なものだ。


私が私であるための必要性と意欲だ。



先日健康診断で落ちた視力だが…


もし英語を習得できれば


今まで見えなかった

世界はもちろん


価値観や可能性だって…


見えてきたら、何よりの財産になる!



そんなことより勉強すべきは

世の中の仕組み?経済?投資?


まずはテメェがまだ発展途上中なんです!



資格じゃない。

英検もTOEICでもない。



永遠のブルーオーシャンなスキル!



翻訳、通訳、バイリンガル…


はい魅力、需要ありまくり。

憧れ以外の何者でも無い!



そう考え、そんな未来の自分をイメージすると



無償にワクワクしてくる!



残りの人生かけていく気概だ。


さて、方法はいかに。。


文学やロックだって絡ませられるような私らしいやり方…


YouTuber英語講師・ルパ氏のススメもあり


私は、映画というコンテンツを選んだ。



ストーリーと音楽を楽しみながら目と耳にイングリッシュを注ぎ込む。


文法なんて中学生レベルでイケる!


とにかく続けられる手段をとろう。


半分くらい分かれば良い。充分。



さて、アマプラで観れる中で…


ガキの頃、親父がTVで観てたような往年のハリウッド洋画をいくつか検索。


当時はもちろんのこと、ほとんどストーリーなんて忘れており、なんとなく覚えてるシーンがあるだけだ。


バックトゥザフューチャーすら…

だからロードショーで何年か跨いで放映するのか。


名画とはおそらくそんな感じで、いつまでも楽しめる奥深いものなんだ。



しかし、やっぱりわかりやすいのが良い…


アクションがいいかな〜


80年代アメリカで〜


あんまり主役が喋らなくて〜



「ターミネーター」



君に決めた!!


続く)