一瞬を永遠に変える作業。

イコラブ17thシングル「絶対アイドル辞めないで」のリリースイベントに参加してきました。

 

思ってたよりイベントを楽しめた、そんな日になりました。

ここのところ上手くいかない事も多くて思考がネガティブ寄りになっていてこのイベントも楽しみというよりかは不安が先に立っていたんですよね。

 

具体的にはCD買えるだろうか、並んだはいいが売り切れになって買えないのではないか、それと推し以外のメンバーとはどう接すればいいのだろうか、そんなところです。

 

既に開催された名古屋と大阪ではイベント開始後も追加でも購入出来たようですからそこまで心配しなくてもいいかなとも考えたのですが何しろ東京での開催ですからね、来れるファンの数も多いし休養明けの舞香さんも参加メンバーにいらっしゃいますから会いに行こうとするファンも多いでしょうし、12時から購入出来る予約しましたが午前中で売り切れる心構えをしておかないとな、なんて考えていたんです。

 

それと推し以外のメンバー、映美里さんと舞香さんは初めてお会いしますので何を会話していいのか、これは当日ギリギリまで悩んでいました。

いえ話したい話題はそれなりにあるんですよ、映美里さんでしたらサイン書き続ける動画に癒されてますとかCAMEOの髪を耳にかける振付けに毎回やられてますとか。

舞香さんですと4周年円盤観て夏祭り前の間違いに笑顔にさせてもらってるとか、真夜中マーメイドを自分のイコラブベストプレイリストに入れてるとか。

ただそんな会話が出来る時間は与えてもらえませんからね、現実的にどうするかを検討する必要がありました。

 

イメージしたのはニアジョイリリイベに参加したときの事、あの時は葵さん、美月さん、珠里依さんのレーンに並んだんですが推しの珠里依さんとは問題無く会話出来たんですが葵さんと美月さんとは上手く話しが出来たとは言えなかったんですよね。

話しかけてそれに答える、その1ターンくらいの時間しかないので何を話題にしていいのかわからなかったんですよ。

そこで結局は手を振ってるだけになっちゃいました。

まあそれでもいいか、そんな想いで臨む事になったのです。

 

 

実際に当日になったらCDが売り切れて買えないとは無く予定通りの枚数、1部3枚と2部3枚を確保出来ました。

ただスタッフさんが準備している券の枚数を見ると3部を示す黄色の券が明らかに枚数少なかったです。

一旦券を確保して夜に来るって方が多かったんですかね。

 

ご一緒しているブロガー仲間のぬくぬくさんとお昼を近場で取り1部の集合時間にタワレコ渋谷店さんへと引き換えします。

時間ちょっと前に着いたらもう並んでいる様子、スタッフさんに促されて私達もと並ぶのですが階段をひたすら昇る事に、これはしんどかった。

ただそれよりもしんどかったのは7階まで昇って今度は降りてきて地下3階近くで列が止まりそこでお見送り会が開始されるのを待たされた事です。

 

ここのしんどさはぬくぬくさんもブログに書かれていますがとにかく暑くて、この先にあるメンバーとの対面に気持ちはいかずひたすらウチワを仰いで耐え忍ぶのみとなりました。

 

そうこうしているうちに時間となり階段に並んだ列が進んで行きます、やっとこの階段サウナから解放される、ホッとしていると手荷物検査やら金属探知やらを終えてあっという間にメンバーが並んでいるブースへと入っていくことに。

 

待ってくれていたのは先ずは大谷映美里さん、うぉっみりにゃ実在している、当たり前の事にテンションが上がる自分。

今回必ずやるべきこととして各メンバーと目を合わせるというのがありました、これは前日に杏奈さんがSHOWROOM配信で言っていた事で自分以外のメンバーとも目を合わせることと勅命を出されていたのです。

 

ようしと初対面の映美里さんと手を振りながら目を合わせます、これは成功。

知らんオジサン来たと謎のオジサンを前に正体を確認するため胸に付けた私の名札を確認するみりにゃ、映美里さんに「いとぱん」の名前を見ていただけるなんて感無量です。

 

続いてのメンバーは舞香さん。

これまた初対面、こちらも目を合わせながら手を振ります。一応初めましてと言ってはいるものの聴いてくれているかどうかは不明、ただ目が合ったのはわかります。

いやそれにしても舞香さんですよ、舞香さん。

センターで歌ってるテレビに出てる舞香さん、その舞香さんが目の前にいてこっちを見てるんですから信じられません。

 

映美里さんと舞香さん、正直自分の中ではイコラブメンバーとして遠い存在のふたりでした。

尊さと親しみ易さが共存するのがイコラブメンバーの良さと思っていますが映美里さんも舞香さんも尊さ要素が強かったのです。

それが今回のイベントで印象が変わりました、親しみ易さのポイントもアップです。

 

 

名前の順で並んでいたようで続いては笙古さん。

知ってるオッサン来たみたいな表情で迎えてくれる笙古さん、ホッとしますねやっぱり、ホーム感を感じます。

もう会話は要らないくらいで、こんちはって言いながら手を振り顔出しきましたよと目線で伝えます。

 

ラストは杏奈さん。

こちらもホーム感満載、はい来ましたよいう感じでこんちはと手を振りながら前を通ると、おっいとぱん、と答えてくれる杏奈さん。

来て良かったと思える瞬間ですよね推しに反応してもらえると、もうこの頃には厚い中待たされた不快感とかは何処か遠いところへと消えていたのです。

 

 

こうしてほとんど会話らしい会話もなく1部も2部も回りました。

ただニアジョイに比べてもメンバーの前に居る時間は短かったので逆に話題がなくても手を振って「初めまして」とか「こんにちは」とか「今日最後です」なんて言っているだけで成立出来ていました。

これは却ってコミュニケーション能力の低い私には都合良かったかもしれません、結果気軽に参加出来るイベントだと言うのが私が感じた17thリリイベの感想です。

深く考えて臨む必要も無かったですね、メンバーと目を合わせてこんにちはと言えばそれでオッケーでしたのですから。

 

 

私が映美里さんと舞香さんに親しみを感じたのと同様に普段、杏奈さんや笙古さんに対面しないファンの方が実際に会ってみて良い印象を持たれている投稿とかを見ました。

特に笙古さんは実際に観ると凄く華奢だったというのを見て、うんうんそうなんだよねえって頷きながら共感しましたよ、フルマラソン走ったりしてスポーティなイメージ強いかもしれませんが肩とか腕とか凄く細くて私も初めて対面した時は驚いたものです。

 

こうして普段直接会う事のないメンバーと会えるのもこのイベントの良さのひとつでしょう、私もお会いしたことのない他のメンバーとも会ってみたいし、また同様のリリイベがあればいいなって思います。

平日休み取るハードルをクリアしなければいけないのが課題ですけどね。

 

 

お見送り会を実施しているタワレコ渋谷店さんの地下1階から上がってきてループするために7階までエスカレーターで昇ります。

地下から階段を昇り1階に行きエスカレーターへと向かいます。

その途中たむろしているしょこらの方々と遭遇、歩きながら次々とこんちはと挨拶、それはもはやしょこらの方々とのお見送り会。

 

メンバーとだけでなく、しょこらともお見送り会が出来る17thシングルのリリイベでした。