早いものでもう次の週末が来ています。

ノイミーツアーファイナル神奈川公演、感想を書いていこうと思います。

 

感動した、いいコンサートだったと感じる事は多々あるのですが凄いコンサートだったという気持ちになる事はそうはありません、このノイミー神奈川公演はそんなそうは無いコンサートのひとつになりました。いや凄かったです。

何処に凄さを感じたかを中心に書いていきますが何しろ記憶だよりの部分がありまして、始まった見逃し配信を見られて間違ってる部分とか勘違いしている部分とかあったりするかもなのですがそこは大目に見ていただければ助かります。

 

 

11時頃に会場となる横浜アリーナの最寄り駅の新横浜駅に着くと、丁度その頃に同様に新横浜駅に着いた連番するマーシーさんと合流して昼食を取って会場である横浜アリーナへ向かいます。

 

着くともう待機列が動いていて会場に入れそう、私達も着いた流れでそのまま会場入りします。

いやなにしろ暑くて汗っかきの私は外ではタオルが手放せない天候でしたので、早々に屋内へと向かったのです。

 

会場内、特に扉の中は空調が効いてて涼しい、これは快適だと心を落ち着かせると次に感じたのはメインステージ付近から放たれている光、ノイミーグリーンのライトが会場を覆っていてこれから始まる素晴らしい時間を予見して心弾むのです。

 

先ずはとマーシーさんと座席を確認、昼公演はアリーナA列の中段の端、最上手ですね。

ちなみに横アリはステージより低い位置にある武道館とかではアリーナと呼ばれている席をセンター席と呼びます、アリーナ席はといいますとスタンド席に相当、スタンド2階がスタンド席になりますね、ちょっと他とは違います。

そのスタンド相当のアリーナ席、最上手という事で見えにくいかなと覚悟してたんですけど行ってみたらそうでもない、そこまで角度が厳しい訳でなく前に障害物も無いそしてメインステージに近い、予想よりいい席で軽くガッツポーズ。

 

 

そうこうしているうちに凱旋の萌子さんとももきゅんさんの影ナレで公演が始まります。

横浜アリーナだから、ファイナルだからと特別な入りではなく今までのツアーと変わらぬ演出でスタート、あんまり色々と変えて欲しくないなって考えていたので嬉しかったですね、これは。

ただ違っているものも既にありました、見えている外周、センターステージ、バックステージ、そしてファンの熱気の多さ、昼公演もかなり埋まってましたからね、会場。

 

「偶然シンフォニー」で会場の盛り上がりはもう最高潮、そして早速センターステージやバックステージを使った演出へと移っていきます。

全編通じてこのステージを使う比率のバランスが良かったと思いました、メインステージばかりだと遠い席の方は寂しいですしセンター、バックステージが多いと逆にセンター席前方の方が見えにくい時間が長くなってしまいますし。

 

ダンス系の曲はメインステージで、ファンへレスをするような曲の時はセンターステージが多かった気がします、うまく振り分けてありました。

 

それとメンバーが移動する外周があるのが横アリのいいところ、ここで停まってパフォーマンスする曲もいくつかありました。

昼公演では波菜さんが近くに来てくれたので見ていたのですが、自分のファンを見つけては指をさしてロックオン、そしてえげつないレスを送っていましたね、あんなのくらったら尾木波菜推しを辞める事は不可能になるよな尾木波菜すげえってなってました。凄かった。

 

 

このツアーの序盤曲はホント始まりに適していて自然と盛り上がっていくセトリですよね、偶然シンフォニーの後がインシデント、君音、君夏、好きだ!!、ですからね、もうコンサートの後半でもいいような曲が続くんですから。

 

その序盤の後は凱旋メンバーのソロ、昼公演は萌子さんで「誰のことを一番 愛してる?」でした。

イコノイの前にアイドルを通ってない私には例によってポカンな感じでしたが周りは沸いてましたね、でもそのパフォーマンスは素晴らしかったですよ萌子さんソロの新曲だって言われれば好きになりそうな曲でした。

 

コンサートは中盤に移行、「Marcato」、「春の恋人」、「デート前夜レクイエム」、ユニット曲3曲をメイン、センター、バックステージで披露。

そしてダンストラックからの「フロアキラー」で素晴らしいダンスを見せてくれます。

「P.I.C」が次に来てその後にきたのは「アンチコンフィチュール」、うおっこれ入れてきた、おもわずニヤリ。

「天使は何処へ」、中盤の体力が厳しいところ、広い会場の外周を走りアンチコンフィチュールを入れてきたというのにノイミーのパフォーマンスはキレがあります。

少し斜めの角度からメインステージを観る席だったのですがアンチも天何処も縦位置とかタイミングとか揃っていてその体力や集中力には感服するばかりでした、凄かったですよ。

 

曲中気になったのはメンバーが出入りする組まれたセットの真ん中部分、途中からスタッフさんが2名真剣な表情で座ってその時を待っています。

そうですあの菜々風さんが空中に舞う演出でハーネスを付ける係の方がいらっしゃるのです、上から降りてきたワイヤーをそっと確実に手元に引き寄せて確保、その時を待っているのです。

 

空に飛んだ、東京公演以来となる菜々風さんの空中浮遊、あれけっこう揺れてない、東京公演ではただ上にあがっていくだけだったのですが今回は上で左右に揺れていますちょっと心配になるレベル、でも凄かったですねその中でも変わらずにパフォーマンスする菜々風さんが、高い場所に吊るされて左右に振られてそれでも当然のように表現しているのを見ると本当に空飛べるんじゃないのかって思ってしまいましたよ。

菜々風さんを観たり、少し引いてステージ上の他のメンバーと一緒に観たり、その世界観を堪能しました。

 

この演出、そうそう出来る演出じゃないですしこのツアーが最初で最後かもしれません、そう考えるとこの公演で見れて良かったです。

好きな曲の素晴らしい演出、凄かったです。

 

 

書き始めたら色々と思い出して長くなっちゃいました、今回はこの辺で。

いつも忘れちゃうの早いのに沢山の場面が記憶の取り出しやすい場所に残っています。