「体育館ディスコ」
ニアジョイ1stシングルMV公開されましたね。
何処かで聞いた事があるようなメロディとリズムに身体がつい動いてしまいます。
そして前向きにいこうぜというメッセージのこもった歌詞に元気弾けるニアジョイメンバー達。
記念すべきニアジョイのファーストシングルはどんな感じなんだろう、ずっと待っていたその曲はフロアを沸かす会場を熱する楽曲でした。
体育館という言葉は今でも使われていますよね、これ私が学生の頃、もっと言えばそのずっと前から使われている言葉で言わば学生生活の中の普遍の象徴でもあるのかなと。
それにディスコというこちらは時代を感じさせる言葉を並べています。
時の流れに流されない物と流れていく物と、その対比が楽曲にもあるようで新しい曲なのに何処か懐かしさを感じさせるのがいいんですよね。
実際YouTubeのコメントやXなどを見てるとあれに似てる、これを感じると自分が聴いてきた音楽の中にその懐かしさの答えを導きだしてて見てて面白いですね、ハロプロさんとかAKBさんとかが多いでしょうか。
私のような年季の入ったオジサンだとイメージされるのはジョントラボルタ、サタデーナイトフィーバーですね、実際の世代から言うともっと上の方が世代なのですがテレビとかで目にする機会もありましたし、映画もテレビで見た気もします。
いずれにしても記憶の中にある左手を腰にあて右手を挙げる格好はトラボルタなのです。
ニアジョイ好きな若い方には馴染みないですかね。
さてセンターは怜音さん、ただ入れ替わるソロパートやセリフにダンス、全員に見せ場があるニアジョイらしさ溢れる楽曲ですよね。
特に印象的なのは美月さん、「暗い顔してないで、前を向くのだ!」のセリフはインパクト充分ですしその他のパートでもその少し甘さのある声質が楽曲に合っているのか印象に残るというかいい意味での引っ掛かりがあるのです。
美月さん見た目は強いですしこのファーストシングルで人気も益々出そうですね、走るもの速くて憧れの部活の先輩って感じで学校にいたら気にならずにはいられない存在でしょう。
もうひとり印象的なのは莉子さん、例によってそのパフォーマンスの高さを披露していますが特にダンスではこちらもいい引っ掛かりを見せてくれています。
屋上でのダンスシーンなんてイケイケでノリノリで最高にカッコイイっす、なんでしょうかねこうギラギラした感じっていうんでしょうか、雰囲気出すのが上手いのか魅了されるように見入ってしまうんですよね、華があってフラットに見てても直ぐ莉子さんってわかりますよね。
ちなみに莉子さんが真ん中で踊っている「ミラーボール 回る」って2分過ぎの部分のフリ、めっちゃすきです。
推しも当然良かったですよ、珠里依さん。
先ず髪色が自身にも楽曲にも似合ってます、非常に控えめに言っても可愛いとしか言いようがないでしょう。
探し易いのもありがたいです、全員が映るシーンなどでもパッと場所がわかりますから。
場所という事で言えば今回は上手側なんですね立ち位置、下手が多い印象な珠里依ですがファーストシングルは上手でした。
まあどちらもあれば現場行った時に席に当たりはずれが無くていいでしょう。
個人的にお気に入りのシーンは1分40秒付近のシーン、珠里依さんのソロカットでハートを作るポーズではなく作ってあるハートを離して壊すポーズをするところがあるのですが、珍しくないですかハートを作るのは良く見かけますけど手を離していくってのはあんまり見たこと無くてキャッチーでした。
あとは何と言ってもウィンクのシーン、40秒過ぎですね美月さんのセリフの前です。
いやー推しのウィンクは下手な薬より効きますよ、元気を与えてくれます。何度見てもいい。
そして何よりも自身のカットでも全体で映った時でも常に楽しそうにしてて、その姿を観れるのが何よりもかけがえのない物なのです。
ファーストシングルを楽しそうにパフォーマンスしている推し、それを見れていい連休を過ごせています。
「体育館ディスコ」MV、その他にも愛弓さんが卒業式と書いてある紙を見るシーンや香乃愛さんのセリフ、香乃愛さん葵さんと続くソロパート、そして舞バイク、沢山見どころがあるMVが公開されました。
ひとりでも多くの方に、一回でも多く見てもらえるMVになってくれたらいいなと思います。
そしてステージでの初披露は何時になるでしょう、きっとライブでのパフォーマンスは盛り上がる素晴らしい物になるでしょうからね。
これから色んな場所をディスコに変えてファーストシングルを踊っていくのでしょう。
時には自分もその場所に居合わせられれば、そう願うばかりです。
年甲斐もなく身体を動かしながら、その場所に。