こんにちは。

 

昨日珠里依さんのSHOWROOM配信を観ていたら2周年コンサートの裏話をされていました。

怜音さんとのユニットでノイミーしおみるさんの「2時半ろけんろー」をカバーしましたが、そのカバーをすると知った時の話し。

練習の合間に牛丼屋さんに行っていたらその時にスタッフさんから連絡が来て見たら逢田、江角、二時半と書いてあったとか、てっきり集合時間の事だと思ってたら楽曲名だったそうです。

「2時半」でなく「二時半」って漢字で書いてあったんですよーなんて言われていたのが面白かったですね。

詩央里さん珠由記さんとは身長差が10センチくらいあって衣装は新調してもらったとか、一回のカバーでそこまでするのかと思いますがそれが指原プロデュースとも言えますよね、でもせっかく作ったんだし勿体無いからまたセトリに入れて欲しいです、れいちゃんずーちゃんの「2時半ろけんろー」を。

 

 

さて前回の続き、2周年コンサートの感想を書いていきたと思います。

 

AKBさん「根も葉もRumor」のカバーが終わると映像が流れます。

メンバーが個々に2年間を振り返るインタビューが映されているのですが、ずっとアイドルに憧れていた人、アイドルになろうなんて思ってなかった人、メンバーそれぞれなのですが、みんなが「今」を楽しんで幸せを感じていてそれが嬉しかったですね。

 

映像でエモさを注入し、後半戦がスタートです。

インパクトさ、キャッチーさでは前半戦のカバーブロックが勝りますがここからは言わばニアジョイの真骨頂、本質が続きます。

 

「その先はイグザルト」

「超孤独ライオン」

「無謀人」

 

この3曲はどう並べるかで少しづつ印象も違いますがこの並びもいいですね、初めて観る12人の無謀人を見ながらテンションは上がるばかりでした。

 

「今日も君の夢を見たんだ」

「きっと、青い」

 

曲調は一転、「夢」を歌うカッコイイとは別のもうひとつのニアジョイへ。

会場の声も大きくなっていきます。

 

メンバーの想いを語るMCが入り本編ラストの曲へ

 

「笑って フラジール」

 

もうただ楽しい時間でした、やっぱりこのカッコ良さと青春がニアジョイだよなと感慨に耽りながらアンコールを待っていました。

 

「「君と私の歌」」

「「君と僕の歌」」

 

会場に降りて来てくれるメンバーもいてファンとの繋がりの歌を歌ってくれて、会場をひとつにしてくれます。

 

そして「≒JOY」

 

最後にみんなで声を出してコンサートは終演。

この曲での声出しは特別覚える必要のあるものもないし、タイミングとかも難しくなくていいんですよね、直ぐにみんなと一緒になって会場を熱くさせれますからね。

 

 

ニアジョイ2周年コンサート、オリジナルの曲数が少なくてカバー曲を織り交ぜてのセットリストでしたがただ歌うのだけでなく演出を付けての歌唱で衣装も変えて飽きさせない作りが凄く良かったです。

それはもちろんメンバーのパフォーマンスが良かったのが前提であるからなんですけどね、特に「根も葉もRumor」の揃ったダンスは印象的でした。

そして後半には自分達の持ち味を充分に発揮して、ニアジョイらしさで会場を盛り上げてくれました。

周年と付いたコンサートの名に恥じない物でした、炎の奥に蠢くライオン、特に超孤独ライオンはやはり特別でこの曲だけを切り取ったら何処に持っていっても負けないんじゃないかなって思ってしまいます。それだけの物でした。

 

 

今回夜公演は昼公演と一部セットリストが違いました。

また特報もありましたね、その部分についても少し。

 

夜公演、先ず違ったのはOvertureで流れている映像です、もう葵さんの姿がそこにありましたね、一部の復帰を知らないと思われる方からその映像をみて声が上がっていました。

ステージにも最初から12人が立っていましたね。

 

セトリに違いがあったのはユニットブロックの部分、昼は「わたし、魔法使い」、「月下美人」、「#おふしょるにっと」、「2時半ろけんろー」の四曲だったのが夜は「サマーチョコレート」、「薄明光線」、「想わせぶりっこ」、「誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするのか?」の四曲になりましたね。

 

いや四曲も良かったですよ、サマチョコは可愛さ爆発してましたし想わせぶりっこもまたそうでした、この曲もオリジナルのステージを観る前にニアジョイのステージを観る事になりました。

そして誰森、さすがにねあの菜々風さんのパフォーマンスと比べてしまうとってなりますが怜音のパフォーマンスも良かったです。

この歌を歌えば当然菜々風さんと比較される事になります、それを承知で指原さんはセトリに入れてきました。その真意は何処にあるのでしょうかね、いつか語られる時がくるのでしょうか。

 

そして「薄明光線」

葵さん、愛実さん、珠里依さんの3名によるパフォーマンス。

推しの珠里依さんが入っているのもあるのですがとにかく良かったですね、3人が3人とも自分の持てるものを全て出しているように思えました。

誰森もそうですがあのオリジナルの素晴らしさが自分の頭にあって、それに挑むって難しいタスクなんじゃないですかね、カラオケで歌うって訳じゃないですからねコンサートの中の一曲ですから、そのあったであろうプレッシャーに向き合った事も含めて感動を覚えました。

 

特報もありましたね、1stシングルの発売。

意外だったのはその時期、てっきり4月だろうと考えていたのですが6月、予想より少し遅めでした。

最近なにかと物入りでしたからある意味ありがたかったです、少し財政を立て直しつつ6月のシングル発売に備えたいと思います。

どんなシングルになるのか、楽しみですね。

 

 

最後に推しである珠里依さんの感想を。

こんな書き方したらご本人に怒られてしまうかもしれませんが、凄く調子良かったように感じました。

カバー曲もオリジナル曲も逢田珠里依としての表現をしていたんではないでしょうか、珠里依さんの歌唱だなあと思いながら聴いていました。

特に薄明光線は一緒に歌った葵さんも愛実さんも声に力がありますからね、負けちゃわないかなとチラッと心配したんですが全然杞憂でした、負けずに聴かせてくれましたよ。

ステージに3本のスポットライト、そのひとつに照らされた珠里依さん、素敵でした。

 

歌唱以外も良いとこばかりで、それこそ「根も葉もRumor」もちゃんと踊れるかなって観てましたけど遅れる事もなくバッチリでした。

 

そして明るい曲になればメンバーにちょっかいを出して楽しんでましたね、さすがジョイ担当。

12人揃って何か解き放たれたようにも見えました、らしくステージを楽しんでいるなって感じでそれを観ているとこっちも楽しい気持ちになって。

ずっとステージを楽しめるように応援を続けていきたいなって改めて感じました。

 

 

3年目のニアジョイ、色々と課題もあるでしょう、そして期待もありますシングルも出ますしね。

でも今あるこのコンサートの楽しさは続くと思いますし、それを楽しみに現場に行きたいとも思います。

 

夜公演が終わり予約していた会場近くの居酒屋へ、話が弾んで思ったより飲んでしまったのは、そのコンサートがいいコンサートだった証拠でしょう。

いいコンサートを観た後のビールは美味しいですからね。