こんにちは。
イコラブアリーナツアー兵庫公演をみて「愛」を歌っていると書きましたが、これは1月に行ったニアジョイツアーが「夢」を歌っていてその印象があったので自然と感じた事でした。
グループの色合いの違いを感じたのです。
そう言えば会場の雰囲気も違いましたね、イコラブの方は大人の佇まい、落ち着いてました。
ニアジョイの方はエネルギッシュですからね、観客席から会場の雰囲気作ってやろうとする気がみなぎってますから。
どちらがいいとかは無いと思うんですが、好き嫌いは出るのかなと。
ちなみに私はどちらも好きです。
イコラブの方はリラックスしてコンサートに臨めますし、ニアジョイは周りのエネルギーに元気をもらえますし、まあどっちも楽しいですのでね。
さて、ニアジョイと言えば夜公演で花菜さんセンターで「スイートシックスティーン」がカバーされました。
イコノイジョイで誕生日の曲と言えばこれですからね、翌日に誕生日を迎える花菜さん主役のパーティーでした。
そしてカバーでは本編のユニットブロックでノイミー曲も2曲カバーされました。
昼が「ポニーテール キュルン」と「こちらハッピー探検隊」、夜が「ウルトラレアキッス」と「#おふしょるにっと」。
これに対して違うグループの曲やるならイコラブ曲やってくれ、みたいな意見を見かけました。
いや確かにですよね、楽曲が足らないならいざ知らずセトリ落ちする曲が沢山あるのですから、今回でも定番のウォンチュー、カメオ、君私も歌われずにコンサートを終えましたし。
私の様にノイミーもニアジョイも好きで応援していればイコラブが歌ってくれるのはレア感あるし楽曲の違う側面も見れていいとも捉えたり出来ますが、そうも思えないというのも充分に理解出来ます。
そんな中、笙古さんが違う角度でこのノイミーカバーのメリットに気付かせていれました。
SHOWROOM配信を聴いていたら、このノイミーカバーで笙古さんは何時もよりも少し多くソロパートをいただいたようです。
そう言われれば多くの笙古さんの歌声を聴いたかもしれません、私が覚えていたのはソロパートの多さよりは上手く歌えているなって感じた事なんですよね、音程が震える事もなく安定している印象を得ていたんです。
でもそれも多くのソロパートをもらえたから感じられたのかなとも思えます、今になって思えば。
これは私だけが感じたのではなく、しょこらの方の感想などの投稿を見ていると同じように感じている投稿を見かけました。
そしてメンバーにも言われたそうです、上手くなったねと。
成長を実感でき自信になったでしょう、これもコンサートでのソロパートというチャンスを与えてもらえたからこそです。
これがもしノイミー曲でなくイコラブ曲であったのなら、BPMがくれば話は別ですがソロパートは限られ成長に気付けなかったかもしれません。
少し話しはずれますが、ステージで揃ったダンスを披露するイコラブの新曲を観ていて高いレベルにメンバー全員で挑んでいるんじゃないかなって思ったんですよね。
単純に突出したメンバーだけのパフォーマンスに頼るだけでは全員で同じ動きをするときに低いレベルに合わせなくてはいけないですからそういう動きを楽曲に入れられず、質を落としてしまう結果になります。
そう考えたらやっぱり底上げをしていく必要があるし、それにはコンサートという場で機会を与えて成長を促す必要もあると思うのです。
仮に上手くいかなかったとしてもそれは課題を得る事に繋がり、結果として成長に向かっていくでしょう。
とまあイコラブ以外のグループ曲を歌ったからこそ産まれた事象をあげてみました。
時には変化を加える事も必要でしょう、それはきっとイコラブを先に進めるためのスパイスになってくれると思います。
そう言えばSHOWROOMで笙古さんの話しを聴いてて面白かった話がありました。
笙古さんは、おふしょる好きな曲で自分がそのメンバーになれて嬉しかったそうです。
おふしょる衣装の様な格好は普段あまり着ないと、「瀧脇笙古」個人としてはそれこそ衣装本の配信であげてもらったイコノイジョイ衣装のようなスタイルが好きだけど、アイドルとして活動する時は普段着ないようなタイプの衣装を着たい、普段と違う自分になれるから。
だから可愛いおふしょるの楽曲も衣装も好きだと。
そんな感じの事を話されてて、いやしょこちゃん、普段と違う自分になれるからってそれもうほぼノイミーのコンセプトでしょ!
少しクスッとしてしまいながらそう思ったのです。
そりゃノイミー曲上手く歌える訳です。