おはようございます。

神戸で行われるイコラブツアーに向かってます。


開けたばかりの空はまだ白みがかっていて、風は冷たく頬を突き刺します。

これが通勤だったら足取りも遅くなりますけどイコラブコンサートへ行くのですからね、足取りは軽やかです。


早く起きるの辛いな、なんても思いましたが賑わう前の街の静けさがこれから感じるコンサート会場の熱狂とコントラストを描いていて、これもまた悪くないよな、なんて呟いたりしてもみます。


家を出た時からコンサートは始まっているのです。



さて今日のコンサートは完売したようで先ずは集客という最初の課題はクリアしたようでなによりです。

週末とは言えツアーの一公演ですからね、どうだろうと思ってましたが心配は杞憂に終わりました。

幸先の良いスタートかなと。


そうすると今度の課題はコンサートの内容になるでしょうか。

さいたまスーパーアリーナとか大きな会場でも既にコンサートを開いた実績はありますが、どれも周年やツアーラストの公演で言わば一発物のコンサートです。


ツアーとなればセットなどの機材やステージの配置などはある程度同じ感じにするでしょう。

そうすると大きな演出は制限される部分も出てきます。

オーケストラを毎回呼ぶようなお金の掛け方は難しいでしょうからね。


ただそれを言い訳には出来ません。

広い会場の端のお客さんだって時間とお金を掛けて楽しみと期待を胸に来ているのですから、その期待を裏切る訳にはいかないし、そうなってしまえばアリーナの先にあるスタジアムクラスは厳しいと判断せざるを得ないですからね。


でもやってくれるでしょう。

イコラブはそういうグループですから。

別に根拠がある訳じゃないんですけどね、何故は自信みたいな物があります。

今日、コンサートが終わった時にアリーナ、思ったより狭く感じた、そんな感想を抱くんじゃないかと考えています。


くしくも昼公演はかなりの後列の席でして、遠い席でもイコラブを近く感じるか身をもって確認してまいります。


楽しい時間が刻々と近づいてきます。

今からテンション上がり過ぎないよう深呼吸。


新幹線を待つ新横浜駅より。