こんにちは。

 

イコラブに続きノイミーもアプリがロールアウトされました。

このアプリで気になるのはやはりモーメントです、メンバー側からすれば24時間で消えるという手軽さ、それにFC限定ですからそこもプラスでしょう。

ファンから見ればコメントが他のファンに見られないところがプラスでしょうか、文字数も多く書けますしね。

 

このモーメント、イコラブでは花菜さんが良くモーメントを更新するモーメンターとして既に名を馳せています。

一方ノイミーで今のところ印象に残るのはももさんです、ツイートの更新が多いイメージは無かったのですが、モーメントでは更新が多い気がしています。

理由はわかりませんが、ももさんにとって使い易いツールなんでしょうね。

こうしてツールが増えると自分に合うツールが選べるという利点が出てきていいなと思うのです。

それはTwitterやインスタ、SHOWROOMなどから自然と自分に合うツールを選べれば私達ファンとの接点も増えていってより相互理解が進みお互いがストレスを感じないアイドル活動、応援活動が出来ていく事に繋がるのではないでしょうか。

 

さて、そんなアイドルとファンの関係について。

少し前、ふらっと地元の本屋さんに寄って面白い本がないか店内を巡っていると目に入ってきた本が、それは「応援消費」について書かれた本でした。

パラっと見てみるとアーティストやアイドルに対しての応援消費についても言及していたので購入して読んでみました。

 

その本自体はアイドルへの応援消費よりふるさと納税についての話しがメインだったのですが、それでも贈与とそれに伴う見返りの記載など気になる話題もあり直ぐに読んでしまいました。いい本との出会いもいいものです。

 

という事でこの機会に「応援消費」について、考察しようと思います。

 

「応援消費」、アイドルの応援活動をしていれば常に身近にある物ですよね、グッズだったり時間だったりを応援のため購入する多々あります。

例えば推しグッズなんてもう応援そのもののような気がします、うちわやマフラータオルなんてそんなに数要らないでしょってなりますが、ツアーなどの度に購入してしまいます。

それはその購入が推しへの応援になるからに他有りません。

 

じゃあその応援による購入、消費で何を得てるのでしょう。

 

これは自分の願いでもあるのですが、応援消費によって応援する推しなりグループなりが前に進んで行く、継続して活動出来る、それが得るものだと思っています。

スポーツであればチームが強くなるとかでしょうか、経営状況が厳しいチームならチームの存続となるでしょうね。

だからこそ自分の消費がメンバーなりグループなりのプラスにならないのではと思えるとそれはストレスとなり怒りや落胆といったマイナスな感情が出てくるのではないでしょうか。

つまり「応援」などというとギブ&テイクのギブの部分だけの様な印象を持ちますが、結局は自身へのテイクがないと無意識の内に損をしていると感じてしまう。

 

ただここが難しいと感じるのは入り口としてテイクを求めて消費しているというのは少ないだろうと思える事です。

企業への投資とは違いますからね、「東京ドームのステージに立つ推しをみたい」というテイクを前提とするならば、イコラブ、ノイミーを応援するより坂道さんを応援した方が確実に結果を得られますがその選択を私は今しておらず東京ドームで観たいのはイコラブ、ノイミーであり杏奈さん、笙古さんであるのです。

 

このねえ、割り切れない部分が応援消費のあやふやな、形がハッキリ統一したものでない部分なんだと思うんですよね。

応援として消費する、それによって得るものがあるのは事実でそれを期待する気持ちもある。

ただ、その効率に対しては優先順位を高く持っていないので時にはリターンが少ないと分かっていながら消費する事もある。

 

「応援消費」は利他的でもあり利己的でもある、このバランスが崩れ利己的に傾くとコンサート会場内外で他のファンや地域住民に迷惑かける行為を及ぼしたり、推しや運営に見返りが少ないと立腹したりしていく方向になり易いんじゃないでしょうか。

 

たまには客観的に自分を観て利己的に傾いていないか、チェックしていかないかといけないなと思っています。

 

こうしてブログを書いている今日もイコラブ、ノイミーは存在し、また新しい嬉しいお知らせが流れてきます。

そんなイコノイのアイドル活動に自分の消費が少しでも貢献出来ていると思うとそれは自分の励みとなっているのです。

 

 

「応援消費」について考察してみました。

この応援消費に関してはまだまだ考察してみたい項目があります、その消費に関して使う量、金額の大小は応援の大きさであるのか、お話し会や生写真など明らかに自分のために向かう消費は応援消費と言えるのか、などです。

 

そういったものも改めて取り上げていきたいと思います。