8/13 ハードロック ハードウェアストア 今日の1曲 前前前回の続き・・・ | Everything Works If I Let It !

Everything Works If I Let It !

HR/HMとGUITARと車を愛する金物屋の日記

皆さん!お久し振りでございます!

 

ポンコツ、ぺしゃんこ、役立たず

     ハードロック ハードウェアストアでございます。

お盆休み真っ只中、

 9連休で海外旅行なあんて羨ましい方もいらっしゃる中、

  貧乏暇だらけハードロック ハードウェアストア

                   細々と営業中でございます。

 

ここしばらくブログを書いていなかったので、

        ブログの書き方忘れてしまいました

自分で書いといてなんですが、

今回のサブタイトル前前前回って

「君の名は。」かっ!

 と、思わずツッコんでしまいました
 ベタでゴメン・・・
「君の名は。」と言えば、

主人公の瀧君の声をやってた神木隆之介君

むかーし撮影で我が町に来た事があって。

ワタクシがフィルムコミッションを手伝ってた頃だから、

神木君が小学校高学年か中学生になった位の頃かな?

 もうちょっと後かな?

 

撮影後の片付けの手伝いに行ったら、

台所のテーブルの上にぽつーんとガンプラが置いてありまして

なんだコレ?小道具か?

これ、捨てちゃっていいのかな? 

わあ!ダメだよダメダメ!

それ、捨てちゃダメだって!とっといて!

え?なんで?

それ、神木君が待ち時間に作ったヤツだからさ、

                  ちゃんと飾っといて!

えー?こんなもん、子供がヒマつぶしに作ったヤツじゃん!!

置いて帰ったんだから、もう要らないんじゃないの?

じゃ、どうすんのよ? どこに置けと?

う~ん・・・

  とりあえず茶ダンスの中にでも入れといて。

くー・・・、こんなもん、捨てちゃったってわかりゃしねえだろうに・・・

 

ワタクシ

今をときめく神木君が、

まだ幼き日に全身全霊をかけて製作したであろうガンプラを、

あろうことかゴミ扱いしたあげく、

                 危うく捨てるトコだったのでした。

その後、国宝に触るがごとく、

やさしく やさし~く茶ダンスに収納させていただきましたが、

今でもあるのかなぁ、

         あのガンプラ・・・

今となっては懐かしい、

神木君本人は知る由もない

       クソどうでもいいエピソード

                   思い出した真夏の夜でございました。

けど前前前回って、なに書いたっけ?

 

ポンコツでぺしゃんこなワタクシに、

希望の光を垣間見せてくれたメールが届いたってハナシでしたね。

おー!そうだ、そうだ、そうだった!

 

という訳で、

神木君「君の名は。」まるでカンケーないこの曲が、

             今日の1曲だー

 

 

前前前回の曲ドラマティックな展開をみせる曲でしたが、

今回のコレはなんとな~くU2っぽいですね。

 

それもそのハズ、

ギタリストのブライアン・タトラーさんが今まで観た中で

ベストなライヴバンドのひとつがU2なんだそうですよ。

なんでも83年ハマースミスオデオンで初めて観たU2は

        衝撃的で、正に別次元のレベルだったらしいっす。

83年と言えばタトラーさん、

ダイアモンドヘッド

傑作アルバム「カンタベリー」リリースした年でありますが、

 

その事を踏まえて聴くと、このアルバムにも 

                                       その影響がちらほらと出てるような気がします。

特にこの曲なんかは今日の1曲に相通じるというか、

                          プロトタイプというか、なんかもうそのまんまって感じですね。

 

 

余談ですが、

今となっては名盤と言われる事も多いカンタベリーアルバムは、

バンドやタトラーさんにとって災難続きの難産アルバムだったようですよ。

 

幼なじみで今も仲良しなオリジナルメンバーのドラマー、ダンカンスコットと、

それまで苦楽を共にしてきたベースのコリンキンバリー

って言わなくちゃならなかった

(これは2人が楽曲の方向性を理解し切れず、

       作品として満足出来るレベルのプレイが出来なかった為の苦渋の選択とかで、

                 当時は自分達の友情よりもアルバムの方が大事に思えた、との事)

そして、バンドを導いてくれるハズのプロデューサーマイク・シップリー

(デフ・レパードのパイロマニア アルバムのエンジニアとして有名ですね。)には

アマチュア同然の扱いを受け、嫌がらせ罵倒されたりと、

          散々な思い出しかないみたいです。

タトラーさんいわく

マイク・シップリーはエンジニアとしては優秀だったけど、

グッドパフォーマンスを引き出す

プロデューサーとしての素質には欠けてたね。
彼にとって俺達は、

そこら辺にいるガレージバンドの1つでしかなかったのさ・・・

そんなんだから 

レコーディング苦痛ストレスでしかなく、精神的に参ってしまい、

アルバムが完成してから暫くの間、

聴くのはおろか、目にするのも嫌だったらしいです。

ワタクシも大好きなカンタベリーアルバムにはそんな黒歴史があるんですが、

もっとも そんな事はカンケーなく、

捨て曲なしの傑作アルバムである事は

               間違いないと思うのであります。

あ~、ホントは

メールの内容に触れて

終わりにしようと思ってたのに、

どうでもいいハナシで

    長くなってしまったあ・・・

という訳で次回につづく!