グレーでトンデモな次男の
IBDP最後の試験が
終了しました〜!
ひゃっほーい!
世界中のDP受験生の皆様、
本当にお疲れ様でした!
最後まで完走できて
おめでとうございます!!!
試験前には家の近所のお寺に
「無事に試験が済みますように!」と
お参りしたので、
昨日は試験後
即、次男とともに
また同じお寺に
お礼参りに行ってきました。
次男の最後の科目は
ECON(経済)だったんですけど、
自宅でのお勉強はほとんど手付かず・・・
なぜならば。
前日まで
ギリ!の第二外国語スペイン語Bが
残っていたからで
↑
違う・・
もうほんと、
DPというのは
「何でもマルチでできる人」が選択するものであって
うちの次男のような「器用にできない人間」には
ほとほと向いておりませんね・・
あの!器用人間の長男でさえ、
高校卒業時や大学入学後も
「DPじゃなくてAレベルでも
全然よかったんじゃーん・・」と
のたまっておったぐらいですから・・
(イギリス系はAレベル、
アメリカやカナダの大学に行きたい方は
「APアドバンスドプレースメント」のある学校の方が
向いているかなと思ったりします・・・)
・・・
結局のところ、
自由裁量度の高いIB教育を幼少期から
受けてきたとしても、
最終的にDP(高校最終の)二年間で学ぶのは
教科書の基礎がしっかり身についた上での
『卓上のお勉強』、
すなわち
「いかに点が取れるか!?」
・・・が全てです・・。
自由度が高ければ高いほど
生徒個人個人のもとから持っている能力、
すなわち
地頭の高さ、記憶力の良さ、
要領の良さ、わかりの速さなどが
大きく反映してくるもので、
それに加えて
指導者のスキルの高さや
教える際のちょっとした工夫が
出来るか出来ないかでも
大きく生徒たちの理解度が変わってしまう。
教える側の先生たちでさえ
IB教育では育ってきていない方々の方が多いので、
現役の優秀な生徒さんがたや
卒業してまもない若い家庭教師*の方が
(*うちの場合は「長男からの助言」なども含む)
学校の先生方よりも
教え方が「的を得ている」・・
・・・なんていう事態になってしまっていて・・・
・・・この状況・・・
・・・どうなんでしょうね??・・・
どう思われます?保護者の皆様・・??
(あ、うちの次男のような深海くんには
プランド名よりも
親身になってくれる学校選びの方が
一番大事だったってことですね??
全ては親が学校選びの判断を間違えたことが
元凶です。すみません。)
・・・・・
今次男がお世話になっているインターでは
来年度からは
なんと!
うちの長男も高校1年生時代に
音楽祭で数日行かせていただいたことのある
(そして長男「ここに転校したーい」と
いうほど彼には魅力的だった)
「出来杉人間が集う凄いインター」で
校長をされていた方が
転勤してやってこられるとのこと。
少しは期待できるのでは
ないでしょうか???
↑
冗談です
さて。次男とワタクシは
三週間にもわたる試験も
無事、終わりましたので
汚れっちまった悲しみ等を
洗い流すために
旅に出ます。
(バックグラウンドミュージックは
フーテンの寅さんで!)
それでは皆様、ご機嫌よう🎵
良い週末をお過ごしください