今日も寝不足な母です。
昨日も深夜まで
次男の!
お勉強に付き合っておりました。
今朝の空気は非常に悪くて
視界不明瞭でAQIも200越えでしたが
隣のマンションの屋根さえボヤける、の図。
午後には晴れ間も見えてきましたYo!
ところで。本日もお勉強のお話です。
週末から昨日にかけて
ほぼ一日中、
Econの重要ワードリストを
コピペして作ったり
次男が聞いてくる数学の解き方を
ネットで調べてまとめたりと
次男の勉強を見ていたのだが、
高3の試験…
難しい!
めっちゃ!
難しいわ!
自分の無能さを痛感する!!
の事、無△無△って言ってられへんわ!
たぶんも偏差値そんな高く無いもん!←めっちゃ決めつけ
どうりで出来ないワケだわ〜!
同類の匂いがプンプンする〜っ!
炙り出し部分ここまで↑
一応これでも(昔は…)
日本国内でしか通用しないけど
中学高校1種教員免許は
持っていましたので、
L&L(英語)記述の
加点ポイントの見つけ方など、
自分の(元)専門分野では
かなり手助けはできた!?
…とは思うのです。
が…。
英語でさえ
母、言いたいピンポイント単語を
日本語から英語に調べて訳さねば、
ニュアンス的にも文脈的にも
テストの解答内で最も響く(であろう)
「最も適切な言葉」が
まったく出てきません。
説明している時に
なかなか上手に説明出来ず、
途中で次男にまで
「もう、ニホン語でいってイイヨ」と
諭されるほどに
語彙力が無くなっている。
いや…
「無くなっている」というよりは、
元から語彙力なんて
これっぽっちも
無かったのです…
ニホン語でさえ…
今まで上っ面だけ覚えていて実際に活用した事が無かったから、TOEICやTOEFLや大学の試験等では点は取れたけど、「使えない」っていうだけですね。
ネットで調べてあーそうそう、この単語!と思い出す割合よりも、「この初めて見る(ような)ムズイ単語はどういう意味?」と次男に聞く方が多かったっていう…
常日頃、自分でも薄々は気がついてはおりましたが、次男にまで言われた日にゃ〜…凹むよね…。
日々学校の教え方等に
文句垂れて疑問を呈しがちな
重箱の隅ばかり突くような、
中身の無いくせに目ざとい
母ではありますが、
さすがに英語ミディアムの学校を渡り歩いて来た長男次男には、「英語」面では到底、敵いません。
私が次男を曲がりなりにも
「サポート」出来ているのは、
次男本人の基本的な英語力が
私よりも
はるかに高いからであり、
次男の英語力が「語学としての下地は出来ていてしっかり根付いている」からに他なりません。
次男のグレーゾーン特有の「勘違い」であったり「意味の取り違え」や「小さな事に執着し過ぎて」「主題から脇道に外れて」しまう面を、
私が経験上次男の思考回路をよくよく踏まえているからこそかろうじて「教え?られる」(というより、本人の意識ポイントを本来のメインストリームへと戻してあげられる)のであって、
これをイチから(もしくはZEROから)英語力が伴っていない高校3年生の生徒さんに教えられるか??と聞かれたら…おそらくまず私程度のチカラでは無理でしょう。
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くどいようだが、上記を踏まえて考察するに、やはりに大学受験生の相手をさせるのは無理だと思う!!さっさと出身地の片田舎に帰って欲しいわ!!
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炙り出し部分その弍、ここまで。
よく漫画やドラマで、今まで全く勉強できなかった子が心機一転、猛勉強して医学部だったりT大に合格したり出来るストーリーが有りますが。(実話を元にしているものも含めて)
そういう一発大逆転ストーリーの主人公って、その子が元々持っている能力(主に記憶力と瞬発力と集中力)が高かったからであって、誰もが同じ事をしても誰もが大逆転出来る…ワケでは断じて有りません。
ほったらかしでも出来るようになってしまった、などという言葉も同様で、親はほったらかしていたとしても、子供さんは何処かで必ず「学びの芽」が鍛えられていたからである事を忘れてはいけません。
話が逸れました。
とにかく。
世の中には
私の知らない事が
多すぎる!
子供の頃は『40代50代のOBAちゃんなんてもう人生一周目終わってもはや生まれ変わってラウンド2?!』ぐらいの感覚で、OBAちゃん達は世の中の事柄を知り尽くしているのかと幻想を抱いていたこともあったが、
なんてことない。
こんなOBAちゃんだって
知らない事が
山積しておりました。
まー
英語はともかく。
数学や経済や生物学にまで
わたる受験勉強を、
こんな歳になった後で
させてもらえる機会が
与えられたのは、
実はとっても
ありがたい事であります。
世の中にはお年を召されてから大学や院に入り直す方々もいらっしゃいますが、ホントに凄いと思いますね!
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なにこの小学生の感想文っぽい1行は?!
ニンゲンは死ぬまでずっと学び続けなければいけない生物なのだな?!と痛感させられた2024年の春なのでした。。。
それでは皆様も良い一日をお過ごしください