マリアージュフレールに卸している茶畑訪問【紅茶の国スリランカ】 | 海外転々転校記 * インターナショナルスクール8校転校した大学生長男とグレーゾーン凹凸次男の海外転校記録

海外転々転校記 * インターナショナルスクール8校転校した大学生長男とグレーゾーン凹凸次男の海外転校記録

マレーシアからロシアのモスクワ→上海→のち6年ぶりのクアラルンプール再上陸後アジアの片隅x2へ。8校目のインターでIBDP取得&卒業後に大学に通う長男と、グレーゾーン凹凸高校生の深海魚成長記録。子供の習い事バイオリンや英国王立音楽検定ABRSM受験記録も。

週末日帰り散策1:茶畑訪問とホワイトティー

 

 

 

週末、日帰りで茶畑訪問してきました。

 

 

 

 

このところ毎日雨続きで。

 

当日も雨降りでしたが

 

 

バンも茶畑もランチも予約済みだったので

雨天決行です。

 

 

 

 

 

 

都市部から高速と一般道を使って

南下する事2時間ほど。

 

 

途中、舗装されていない水たまりの

ガタガタ道を迷う事30分、

 

ようやくお目当ての茶畑に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この茶畑は

この地でも「ここでしか扱っていない」と言われる「サファイヤブルー」ウーロン茶や、

 

人間の手に一切触れられる事なく加工されるという「ホワイトティー」を生産している茶工場で、

 

 

茶畑と工場見学は無料ですが

お茶セットは2.5ドル、

 

売店では

「米ドル価格のお茶を

購入せずにはいられない?!」

仕様になっている、

観光地です。

 

 

早速、この茶畑でしか入手出来ないと言われている「サファイアブルー」ウーロン茶とチョコレートケーキを頂きました。

 

ウーロン茶とプーアール茶の途中みたいな、割とマイルドなお茶でした。

 

 

 

 

一緒に行った婦人会メンバーが

茂みに咲いている花を見かけて

キャッキャと騒いでいたので

聞いてみたら、

 

 

 

 

 

この花、

アッサムラクサ(麺)に入れて

食べられる、

食用花なのだそうです。

初めて知る事実。ポーン

 

 

 

 

 

 

お茶タイムの後は

ここで一番有名な

「ホワイト・バージン・ティー」を見に。

 

 

 

イギリス植民地時代から

中国から来た「ホワイトティー」を

この茶畑でも栽培していたとの事で。

 

現在は植民地時代では無いので

若い労働者の招集が難しいため

お年を召された 熟女たちも

茶摘みに駆り出されている

そうですがあせる

 

昔は黄金のハサミを使って、

とんがった新芽部分のみを

未婚の若い女の子たちが

摘んでいたんですって。

 

 

茶摘みの際は今でも

手袋着用&ハサミで先っぽだけを

切り取って、

 

乾燥〜製品になるまでの工程も

人の手に直接触れないように

手袋着用で作業をするとの事です。

 

 

 

 

構内にシナモンのピーリング場も有り、

剥きたてシナモン

かじらせて頂きましたドキドキ

甘くてジューシーおーっ!

 

 

食用のシナモンスティックになるのは

渋皮を取った後の一層目だけで、

 

残りは薪や爪楊枝などに

使用されるそうです。

 

 

すぐ横から工場見学

 

 

前日に摘んだ茶葉を乾かしています。

 

 

 

 

シナモンもロール状態で

乾燥中。

 

 

 

 

 

 

145年前から変わらずに動かしている工場器具。

 

 

 

 

 

 

 

大きさ選別機器

 

OPとかBroken OPとかの

種別に分けられていくらしい。

 

 

 

 

 

 

茎と茶葉に分けられています。

 

 

 

 

 

茶葉と茎に分けて

振るい落としていく工程。

 

 

 

 

 

こちらは色で選別できる機器です。

 

 

なんと!この機械!
 
 
現存する
京都の服部製作所という茶葉選別機器が
今も現役で働いておりました!!
ポーン

 

 

 

その他の機械で

プレートある物には

ベルファストの

Davidson&Co。と書いてあった。

 

 

かなりの年代ものです。

 

 

 

 

この後、異なるお茶40種類のテイスティングをしに行きますが、お写真が15枚しか貼れないので、

 

 

続きは後日。

 

 

今日も良い一日をお過ごしくださいドキドキ

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ