長男がエッセイコンテストで
「奨学金」という名の
よく有る「生徒集めの早割」を
もらえることになった海外での夏期講習ですが。
詳しくはこちら
↓
実は
「早割奨学生締め切り」の日ギリギリに
結局パパ(旦那)が長男からの懇願に
折れまして、
その時点では
まだ
新型コロナの影響がその国では
それほどまで脅威的に広がっては
いなかったので、
デポジットだけお支払いして
「とりあえず行ってみるか?」という方向で
動いたのですが。。。
先日、長男がメールで
「夏期講習、この状況で本当に
開催されますか?
例えば僕のパスポートで入国拒否等の事態になった場合や
入国後14日間等の隔離処理などになる場合は、
何時ごろどのように
連絡が来て、
どれぐらいリファンドされるか、
教えて下さい」
と質問したところ、
担当者の方からは
1日半後に、
「サマーコース開催の14日前までに
開催かキャンセルかの決定を下すので、
万一、キャンセルになった場合や、
国の方針でYOUのパスポートでの
入国が拒否されるような事態に
陥った場合は、
デポジット含め、全額返金、
もしくは
翌年度のサマーに繰り越しで
来てもらえるように
取り計らいます。」
。。。とのお返事でした。
なかなかに良心的です。
が。
翌年度となると、
すでに長男も12年生。
最終学年が始まる直前の夏休みと
なってしまうので、
サマーコースなどに行っていられるほどの
時間と気持ち的余裕が果たしてあるのかどうか。。。
↑
[追記]
間違えた!
来年度の夏休みって、
もう
実際の大学受験の結果が
出る頃じゃん!?
行ける大学が判明していながら
いまさら別の大学での
高校生向けサマーには
わざわざ行かないですよね。。。
Orz...
*****
今や
メジャーな国々でさえも
感染者数が3桁越えの勢いで、
外国為替市場もてんやわんや
各国通貨が軒並み下落の、
日経平均株価も大幅減。
現在、海外駐在中の我々は、
本国通貨ではなく
米ドルでの手当て支給なものですから、
(ヨーロッパ大陸だとユーロだったりもする)
円高ドル安がこれ以上顕著になると、
外為レートが悪すぎて
(あくまでも超!個人的な理由だが、「私」が)
円高でのロスがもったいなすぎて、
ニッポンに帰れなく
なってしまう!?
事態にも
なりかねません・・・?
いやいや、
私が
別に日本にいつ帰ろうが、帰らなかろうが、
世の動向にはまるで影響はございませんので
自分が「損した」と思うだけなんだけど。
例えばですよ。
1000ドルを日本円に両替するのに、
このコロナ騒動前であれば
だいたい、1ドル110円から109円の間だったので
計算しやすく「1ドル110円」とすると、
1000ドル=110,000円(手数料除く)だったのが。
今や「1ドル102円」。
1000ドル=102、000円(同上)
この、たったの1週間ちょっとで
8,000円分もの「(とらぬ狸の)損失」が出ると云う・・・
↑
これが桁ひとつあげて
10,000ドルだとすると8万円の損失、
100,000ドルにもなると80万円の損失に!?
恐ろしいですねー。
こういう場合、
海外展開している企業や商社で、
海外でドル建てで
「買い付け」をしている企業さん(輸入業)にとっては得になるけれども、
逆に
海外へ「モノを売る」企業さん(輸出業)にとっては
円高、かなりのダメージになるのではないでしょうか・・・。
ちなみに、
八千円もあれば、
日本の美味しいお米10キロと
アンリシャルパンティエのクッキーセットが
余裕で買えてしまうので、
この円高ドル安の中、
ますます
あくまでも自分の中で、気分的に
「日本に帰りづらく」なってしまう母でゴザイマス。。。
長男の大学費用も貯めねばなりませんし!
痩せる思いです。
今のご時世、リスク分散は必須ですね。。。
↑
しかしなんの手立てもしていない自分の愚かさを嘆きたい!
これを機に、しっかり勉強したいと思います。