・・・とは、現在のバイオリンの先生から言われたお言葉・・・・。
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現在のバイオリンの○先生にお願いし始めてから早2か月。
万年初級のうちのキッズ2人は
またまた「マイナス地点」からの再再再再出発となりまして、
毎回毎回、
バイオリンの構え方、立ち方、弓の持ち方、左手の形の矯正のみで
2ヶ月間が過ぎ去ってしまいました。
その間、カイザーも練習曲も学校のオケの曲も何もかもまるで見てもらえず。
ひたすら指の形と弓運びのみの練習です・・・
幸か不幸か、
長男が現在お世話になっている学校でのオーケストラ・クラスは
上海の学校ほどに全体的なレベルが高くなかった・・???ために、
↑
(個別で上手な生徒さん方はもちろんいらっしゃいます、念のため。)
なぜかこんな「マイナス地点」に再度逆戻りしている長男でさえ
第一バイオリン部門に配属(?)され。
これまた良いのか悪いのかは別として、
七年生のコンサートで第二バイオリンで弾いたことのあるブランデンブルクを、
今度は初めて
メロディーラインの第一バイオリンで弾かせてもらえる、
というオマケつき。
一応、以前やった曲だと
テンポや曲調などは分かっている部分もあるので
個別の先生に見てもらわなくても
ある程度までは自分で解決出来ることもあるだろうけれども、
何と言っても万年初級キッズのことなので、
一人で解決出来る幅も限られており。
家に来てくださる○先生に聞いて練習したいのだが、
この先生はとても持ち方ひとつに厳しくて
説明も精神論的なこと(何度も練習すればいつかできるようになる的な?)が多く、
肝心の「生徒の『出来てない箇所』の見極め」がいまひとつクリアでないために、
説明だけで30分かかったり・・・orz... で、
いついつまでも
一曲も一小節さえも弾かせてもらえないのでありました・・・。orz....
一番最初に飛び込みで体験レッスンを受けさせてもらった元M◉Oの、
あまりにも的確にポイントを押さえて教えてくださるL先生に
お願いできれば良かったのかもしれないが、
音大目指すわけでもない、ただの趣味の域の学生オケに
一時間300RMも出すなどという暴挙は
我が家では絶対に無理!なので
↑
(でも高いだけの価値はあると思う!本格的にバイオリンされる方はぜひ!)
家の近所に移ってきた音楽教室に先生を代えるべきかどうするべきか、
またまた
しょーもないことでうだうだと悩んでおります。
○先生に、「次のレッスンまでの一週間の間、ボウイングと音出しだけでは
二人とも曲の練習がないのをいいことにまるで練習をしないので、
練習曲か、せめて教本のどことどこかを指定して宿題を課してくれ」
・・・と頼んだところ、
先生もこちらが揺らいでいることを見透かしてか、
「基本が出来なければいくら曲を練習してもまた同じところでつまずくので、
まず私に半年ください!
癖を直すのにはとても時間がかかる、
でも今ならまだ治せる!
大人になってから治すのは一年も二年もかかるから
今のうちにしっかり指の置き方、移動の仕方を叩き込まなければ
意味がないんですよ。
今なら半年あれば治るから!」
・・・・と熱弁を振るわれました。
いや、先生の意図するところも
もちろん分かるよ。
長男は姿勢も悪いし指も長いことをいいことに
ゆらゆらとめちゃくちゃな動きで雑です。
分かるんだけども。
我ら転勤族に「半年間」って・・・・
その頃にはまた転勤しちゃってるかもしれない。
本当、
間に合わないかもしれないんですよ。
半年も先のことを言われてもかなり困る。
まあ、以前も「あと1年」「あと半年」と言われ続けて
結局、三年半以上マレーシアにいたけれど
そして外に出たら出たで、「あと半年は残す」と言われ続けて
必ずその逆で、即異動&帰国を余儀なくされる我ら外回り飛ばされ組。
この時点でマレーシア人の話は「話半分」でしか聞かなくなった。。。
本当に信用ならんっ!
あ、話が別方向へと向かっているような〜。
はぁ〜・・・・・
もういっその事
綺麗さっぱり
楽器なんて止めさせたい〜っ!!!・・・・かも。
せっかくの春休みではありますが、またまた停滞中です。
鳴くまで待てないホトトギス・・・:P
いつ何時もどーんと構えられる「肝っ玉母ちゃん」になりたい.orz...