2022年10月19日のメッセージ
いのち寿ぐアーティストMARU〇です。
数日、間が空いてしまいましたが
またメッセージを書いていきますね。
2022年10月19日のメッセージ
恐れに飲み込まれるのではなく
恐れから逃げるのでもなく
恐れと闘うのでもなく
恐れを許し
恐れを抱えつつ
歓びから在ることを選択するのです
写真は、クロコスミアのルシファーという花です。
おそらく前の持ち主の方が植えていたのだと思うのですが、
古民家の庭に、毎年、炎の翼のような美しい花を咲かせてくれます。
ルシファーは、魔王サタンの堕天前の名前です。
ルシファーとはラテン語で「明けの明星」
つまり金星を表す言葉で、
ルシファーは、もともと全天使の長であり
6枚の翼をもつ最も美しい大天使であったといいます。
そのルシファーが神に背き
天から堕とされ、
堕天使の長、魔王サタンになったのだそうです。
光のものが
闇に堕ちる
よくある話じゃないか～っていうぐらい
我々の世界でも馴染みのあるドラマのように思います。
さらに人間の世界では
どれが光で
どれが闇なのか
識別するのが難しいぐらい
光と闇が入れ代わり立ち代わり
より複雑なドラマが繰り広げられていますよね。
本当に神はルシファーを追放したのでしょうか？
光と闇と
両方が必要だったから
あえて最も光あるものを天から堕としたのではないのかしら…
光が強ければ強いほど
闇も深くなる
深い闇がなければ
光を見ることはできない
神という存在があるのであれば
光も闇も
いずれも生み出したのではないのかと。
クロコスミア・ルシファーは、
本当に光を放っているような
とても鮮やかな朱色の花を咲かせるんです。
光と闇があり
様々な色彩があふれるこの世界では
たくさんのドラマがあります
そのドラマが
物語が
神様にも私たちにも
必要だったのでしょうね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
