思い出してみた。中学時代。
たった一人だけ、私の事を「ポパイ」と呼ぶ子がいた。
理由は、お弁当の中にいつもほうれん草が入っていたから。
そんなことに気がついたのはその子だけだった。
そして、何がきっかけだったのか、
私が持っていっていたコーヒー牛乳を半分ずつ分けて飲んでいた。
その頃は、大して気にも留めない出来事だったけど、
今思えば、ちょっと、心が温かくなるようなこと。

不思議なことに卒業アルバム用の記念撮影の写真を出身地別に撮ったとき、
同じグループにいた。7人の中に。
未だにその写真は本棚の中に飾ってある。

なんだか・・・。