午後5時半過ぎ。 ちゃんさまが眠ったのを確認して私も仮眠することに。
昨夜深夜11時半過ぎに目を覚ましてからずっと起きっぱなしだった。
18時間ずっと起きてお風呂に浸かったり本を読んだりちゃんさまの介助をしたり
活動量は1日3食だった頃と比べて雲泥の差である。
そのまんま朝5時まで眠れていたらいいのに、3月に入ってからは身体が元気に
なり過ぎていると感じている。
感覚的な話なので科学的根拠はないけれど、1日1食ないし2食と食事回数を
抑える食習慣は持続させると身体の外側と内側の両方を若返らせる感じだ。
若かった20歳頃の、バリバリと動けて寝たらスコーンと深くまで眠れて、特に
目覚めはスッキリと気分も晴れ晴れしている。
こういう感覚が蘇ってくれると無条件で気持ちも良い。
午後8時半過ぎ。 4時間以上、寝っぱなしのちゃんさまの様子を観てみる。
高電位治療器にかかりっぱなしで、特別な不都合はなさそうだった。
まだ朝晩は肌寒さを感じるので声掛けしてからブ厚い羽毛布団に着せ替える。
トイレと水分補給の促しの声掛けには生返事だけで気が進まない様子。
どうやら高電位治療器はちゃんさまの体質に合っているみたいだ。
このまま朝まで Goo Goo Goo
お風呂を追い焚きして湯船に浸かって身体を温めてみた。
目覚めがスッキリで眠気がない。 二度寝が出来ない目覚め方にも2種類ある
と知った次第。
自身の不眠症を疑っていた頃もショートスリーパーだったが18時間も連続して
活動し続けるなんて事は出来なかった。
今夜はこのままずっと起きていて構わない。
明日は人工透析の治療で診療所のベッドで横になれるから。
さて、風呂上りにはこれも習慣になっている体重測定。
中華料理を食べた前後にも色々とチマチマ飲んでいるから除水量は3㎏を超えた
だろう。 そう思って体重計に乗ってみると・・・。 あれ?
除水量が2.4㎏だって??
ビールジョッキ1杯、お冷1杯、その前に正午からチマチマ飲んだよね??
それなのに、たったの1㎏の微増??
私は人工透析者なので、診療所からの指示で水をガバガバと飲んではいけない、
塩分とカリウムはなるべく減らす食事内容に励行しなければいけないとかなりな
部分で制約を受け続けている。
もし無視して逆のことをするとどうなるか??
水をガバガバの場合、除水量の如何に関係なく突然溺れた感じで呼吸困難に
陥るそうだ。 私もこの金魚の酸欠みたいになった経験は何度かある。
透析の治療の直後なんか特にそうなりやすかった。
塩分も水を呼ぶので呼吸困難と手足の浮腫みに直結しやすい。
カリウムは摂り過ぎると心臓の筋肉が停まるので心停止となって死ぬだけだ。
心停止=突然死 ではないけれどご用心
だから、診療所の指導は守るべき処は守っている。
そこで、ノドの渇きをおぼえたらチマチマ飲むという作戦に出ている。
16時間ダイエットを始める前は、コップで飲むのではなく氷を口に含むという方法
だった。
今では、飲まないといつの間にか除水量は減ってしまうのでお味噌汁でも残さない。
飲み食いだけはガッツリといっている。
それでも1日1食ないし2食なので絶対量はそんなに多くないんだろう。
3月14日のお昼から今日の昼夕兼用の食事内容を並べてみた。
3月14日
3月15日 3月16日
3月15日の午前中に人工透析の治療を受けているので身体に残るとしたら、下3枚の
画像だけだが、こうして見ると口にした絶対量としては少ない感じがする。
しかし、この量の食事内容でバリバリと活動できるのだから、これ以上食べる必要を
感じなくなっている。 むしろ、1日3食だと身体に負担が大きい気がするのだ。
午後9時半を回ったのでちゃんさまに声掛けをしておいた。
トイレは行かなくて大丈夫か? お水は飲まなくて大丈夫か?
石焼き芋、買ったのを置いてあるけど食べるか?
高電位治療器にかかりっぱなしのちゃんさま。 もう眠っていたいらしい。
生返事すら返してこなかった。
では、このまま朝までヒマ潰しを始めましょうかね。