午前7時40分。 ブログ更新している最中に布団の上で立ち上がろうとする母。

 

この時刻に立つってことは、トイレだよね?!

 

朝イチに声掛けするとウルサがって激しく介助拒否を始める認知症の後期高齢者サマ。

 

近づき過ぎず、離れ過ぎない介助の距離感もなかなかムズいものがある。

 

 

トイレから出てきて、『手洗いしましょうか?』の声掛けにキョトンな表情。

 

あ!今朝は介助が難しい方の表情になっている!

 

 

手洗い見守り、そしてタオルの手渡し。

 

大急ぎで布団に戻ろうとする処を身体でブロックしておいて水分補給介助。

 

昨夜のうちに、ストローとコップの中のアクエリアスを新調するようにしている。

 

 

バナナの皮を剥いておいて、黙ってお母ちゃんさまの目の前に出してみた。

 

今日は食べてもらえる日だった。 昨夜は冷やした白桃が拒否されている。

 

毎日、母には何を出したら食べてもらえるんだろう?と探り当てていくゲーム

 

に付き合わされている。 こうなったらとことんゲームとして追求してみよう。

 

 

室温計で27℃。 母にとっては寒い気温らしい。

 

しかし、30℃になると母も大汗かいて布団に包まったまま眠っている。

 

今日も猛暑日一歩手前の最高気温だという。

 

今日もエアコン冷房の調整で1日が終わりそうな予感がする。