『孤独のグルメ』シーズン3 第4話。 魚屋さんの煮付けとばくだん納豆のお話。

 

五郎さん、メインの西京焼の他に煮付けと一品料理にまで手を出しました

イエーイ。 今日はお大仁。 お大仁でいこう。

 

 『これ、混ぜちゃっていいんですか?』 

          『はい。お醬油垂らしてガッと混ぜて、その海苔に巻いて食べて下さい。』

 『ガッと混ぜて海苔。 あぁ。』            『じゃ、ご飯のお替わりも下さい。』

 『ご飯にかけて食べる常連さんも多いですよ。』 『はぁい。』

   わさびじゃなくて、辛子なんだ。

ますは、こういうコトかな?!

           カプッ/                      う”~~~ん・・・。

     おぉぉぉぉーっ。               美味さが波状攻撃を仕掛けてくる!

レンゲ2杯分、たっぷりと海苔で包んでおいて

          カプッ/                    『はふっ。』

         あ💛 これもいい。

う”~ん、全く。 納豆って奴は。 地味なフリしてとんでもない業師だ。

海苔や白いご飯と結託すると、上等な刺身さえも懐に取り込んでしまう!

 

おぉ~、煮付け。 それもキンキは煮付けの王者だ。

この深い味わいと弾力。

魂を掴んでくるようだ。

よぉ~し、いっちゃえ。

呑まなくったって、俺には愚痴も弱音も吹っ飛ばしてくれる美味い飯がある。

この店に出会えてよかった。 ありがとう。

                               食った、食ったぁ。 『はぁ。』

    『ごちそうさまでした。』

     『ありがとうございましたー。』           『はぁー。』

皆の衆、明日もお互いに頑張りましょう。