『ほしたら、天保山(マーケットプレイス)で鰻重でもシバいて来ぃひん?』

 

このひと声が効いたらしく、ちゃんさまがずっとソワソワしていた。

 

なかなか布団の上で横になってくれないので閉口させられた。

 

 

こんな時にちゃんさまを眠らせる秘密兵器を用意してみた。 温熱マットである。

 

布団を敷いて温熱マットをセット。 ようやく寝てくれたのは正午になってからだった。

 

昨日の雨模様とは一転、今日は一日晴れ。 野暮用を済ませに出掛けてみた。

 

 

 

広葉樹の落ち葉はまだ増えてくる。 アスファルトの路面に溜まった落ち葉を拾っておいて

 

培養土と一緒に街路樹の根本養生でスキ込んでやる今年最後の作業に取り掛かる事に

 

した。 結果、2本の樹の根本養生に3時間も費やすことになった。

 

 

 

弁天町にあるコーナン。 ここで売られている培養土が一番安いのでよく利用している。

 

 

土が貧弱で、砂ジャリが多く混じった花壇の土に落ち葉をスキ込んでやる作業はかなりな

 

重労働だ。 既存の土の半分以上を一旦どかさなければいけない。

 

 

① 既存の土を一旦どかしておく → ② スキ込む落ち葉と培養土を花壇に入れる 

 

→ ③ 一旦はどかした土を再び花壇に入れた落ち葉の上に被せる

 

この作業のために用意した道具と、落ち葉や培養土がこの量だ。 全く侮れない。

 

 

 

鍬とスコップで花壇の土をほじくって、バケツやゴミ箱に移し替えていく。

 

この作業の最中にノラ猫が不思議そうな顔をして近寄ってきた。

 

 

今日は北風が強かったので、花壇に落ち葉を盛り付けたら直ぐにでも土を被せないと

 

落ち葉が風で飛んでいった。

 

落ち葉と培養土のカサ増しで盛り上がりそうになる処を靴底で踏んで固めておいた。

 

土が風に飛んで流されると思うので、この続きはまた春にでもしよう。