大阪府の吉村知事が、昨日の会見で『これらのうがい薬で、身体の中にあるコロナウィルス
の数を減少できる効果が期待できるという研究報告がありました。』と報じてから、なんと!
その日のうちにイソジンのうがい薬が店頭から消えたらしい。
コロナウィルスに感染=この世の終わりみたいに思ってる人の数が多いと見込んでるから
転売ヤーたちが買い占めたんだろうな。
私もタイムリーに吉村府知事の会見を見ていたが、うがい薬を求めて薬局に行ってこよう
なんてチラッとも思わなかった。 うがい薬なんて無くても、普段のうがいや手洗いだけで
ウィルス対策としては充分だと思っている。
もし、それでも不十分だなんて思うなら、宇宙服みたいな感染防護服でも着て過ごせば
いいんじゃないの? 考えてみたってバカらしい。
耳にするニュースで、自分が使えるかもと思わせてくれる価値があるものって5%もない。
9割以上がゴミニュースだ。 特にグルメ情報なんかその類だと思う。
テレビの芸能人やネット記事が取り上げる意味はある。 取材費が格安で済むからだ。
受け取る私たち一般人には殆ど意味がない。 味オンチの自覚があれば尚更だと思う。
逆に、舌が肥えてしまうと安物で満足できなくなる。 特選素麵で痛い目に遭っている。
ウィルスとの闘いだと言って、各都道府県知事さんたちがテロップ片手に県独自の緊急
事態宣言を出し始めた。 ウィルスをネタにした政争を始める気マンマンである。
私たち一般人は考えておいたほうがいい。
ウィルスで亡くなる確率は分からないし、感染する確率も分からないコトをいいことに不安
をネタにした政争やビジネスが横行している。
ハッキリと言えるのは、私たちが不安を表に出したらそこを奴等は衝いてくる。
景気が低迷したこの時期、不安を表に出せば絡めとろうと必死になって網をかけてくる
連中が必ずいる。
自衛策は、何も買わない、何も聞かない、何も言えないだ。
無関心さえ徹底的に装っておけば、奴等が付け入る隙なんて出て来ないからだ。
インターネットへのアクセスはノートPCだけの私でさえ、取り込まれる危機感がある。
毎日、スマホをいじってる人達は特に気を付けた方がいい。