3か月遅れで、ようやく或る高校生の柔道のことについて触れる。

 

今年は断捨離が私個人のテーマだった。

 

11月になって断捨離もひと段落ついて、余裕ができたことが大きい。

 

 

2015年1月。山下先生と切磋琢磨した斎藤仁先生がガンで亡くなられて

 

3年経過した。

 

今年は、先生の息子の斎藤立(たつる)君が高校柔道の大きな大会に初めて

 

出場して、8月の高校総体で優勝したというニュースがあった。

 

 

 

柔道関係者に知己が居るわけでもないのに、斎藤立選手のことをなぜ気にかける

 

のかというと、斎藤仁先生の奥さんが大阪市西区の九条出身の人で九条町会

 

が、奥さんとご縁を持っているというのでその息子さんの活躍を素直に喜んでいる

 

というだけに過ぎないが、直接な関係はないけれど嬉しい話題としてのぼってくる。

 

 

 

東京オリンピックの年には高校3年生なので、たぶん出場する機会はないけれど、

 

その次の2024年のオリンピックには出場してくる可能性がある。

 

 

近年日本柔道の重量級は、オリンピックで金メダルがなかなか獲れないで居る。

 

そんな中、将来の重量級のエースとして出場してくる期待があるのは事実だ。

 

気には掛けておいていいけれど、立を過度な期待を掛けて潰さないでくれよ!と、

 

マスコミの人たちには言いたい。

 

1988年のソウル五輪の二の舞は避けてほしいものだ。