ホテルの朝食は種類もありなかなか美味しい
今日は朝から1日観光、バースとストーンヘンジに行きます。
まずロンドン市内からバースまで車で2時間(^^)
バースはお風呂、bathの語源にもなった世界遺産の街です。
紀元前から温泉リゾートとして栄えていて、イギリス唯一の天然音節が湧き出るところ。この街の建物はバース・ストーンという蜂蜜色の石が使われており、優雅な街並みになっています。
窓を作りすぎる人が多くなったため、窓に税金がかけられそれ故に窓を潰した建物も沢山。景色が綺麗だと窓を作ってしまいたくなるけれどさすがに窓に税金は払いたくないものね。
古代ローマ時代の浴場跡、ローマン・バスを見学しました。西暦65年ごろの建物。古代ローマ時代からの遺跡など、残っているなんて凄い。。。昔の人はここでお風呂に入っていたのだなあ、と想像していたらテルマエロマエのような古代ローマ人の格好をしたスタッフの人が一緒に写真を撮ってくれました。サービスがいいね
そのあとは坂を登りザ・サーカスというジョージアン様式の集合住宅を見学。
そしてロイヤル・クレセント。三日月形の曲線が美しく、世界で最も美しいと言われる集合住宅です。ジョニーデップやベッカムなどのセカンドハウスになっているみたい。景色が良いものね。
高台になっているのでここでランチを食べました。街並みが綺麗だと気持ち良いわ。
そしてバース寺院を見学。やはり教会は綺麗です。1面のステンドグラスにはイエス様の生誕から、50いくつのシーンが描かれていました。
最後にパルトニー橋で記念撮影。フィレンツェのヴォッキオ橋に似ています。3連の優雅なアーチが特徴的で、橋の下には美しいせぎがありました。映画、レミゼラブルのセーヌ川のシーンで使われたせぎ。綺麗だったな。
そのあと車で1時間弱の移動。
ストーンヘンジに到着です。
世界七不思議とも言われる先史時代の遺跡、ストーンヘンジ。
今までの沢山見た世界遺産の中で1番古いんじゃないかな。。紀元前2500年前から紀元前2000年の間に建てられたと考えられている寺院です。さっきのバースは西暦65年だから、比べ物にならないくらいの差よね

ストーンヘンジは主にサーセン・ストーンとブルー・ストーンから構成されています。最大50トンにもなるサーセン・ストーンは30キロ離れた場所から、そしてひとつ約4トンのブルー・ストーン82個はなんと250キロ離れた場所から運送されたと言われていますが、どうやってそんな昔にそんな重いものを運べたのか
本当に謎が沢山。どうして円形の形をしているか、誰が作ったのか、もわかっておらず多くが謎に包まれています。。。なんとも言えない雰囲気でとても神秘的でした。未だに近くを掘ると当時の骨や遺石が出てくるみたい。世界には知らない世界が沢山です。
近くに茅葺屋根の家もあったり、羊が沢山放牧していたり、と自然が沢山ありました。
ストーンヘンジの見学が終わってお土産を見ていたら雨が降り始めました
ストーンヘンジは雨が多いところ。雨の中の見学は足元がぐちょぐちょになってしまうみたい。建物がなく風が直撃してしまうため傘はさせません。みんなレインコートを着ていたけれどそれでは済まないくらいの豪雨。。グッドタイミングでした。
そして市内に戻り、、
せっかくイギリスに来たのだからイングリッシュパブに入ろうと思ったけど……
長時間移動で疲れたあとに騒がしいパブはちょっと、、ということで
駅ビルにあるニューヨークレストランでステーキを頂きました。
ガイドさんが
「イギリス料理が美味しかったら日本にイギリス料理やさんがあるはずです、イギリス料理がないのはイギリスはご飯が美味しくないから。イギリス人は質より量を重視するためお腹いっぱいになれば良いという考え方なのです」
地下鉄でホテルに戻りました。
明日は市内観光(^^)
楽しみ❤️










