前回は、腸内デトックスに、強いアロマを使って、お腹の中の悪玉菌をやっつけろ！
・・・というお話をしました。 前回のは こちら です。
そういえば、なぜ体に悪玉菌が増えてしまうといけないのか、書いていなかったですね。
詳しい方も多いと思いますが、一般的なお話をいたします。
悪玉菌は、どんな人のお腹の中にもいる菌になります。
しかし、食生活が原因で、脂肪や動物性たんぱく質を多くとると、増えやすくなります。
また、抗生物質などのお薬を摂ると、善玉菌が死んでしまうので、結果悪玉菌が
増えてしまうことになります。
（→なので最近では、抗生物質と共に、整腸剤が出されることが増えましたね。）
腸内で悪玉菌優勢になると、腸内の食べ物を腐敗させてしまいます。
便秘、 ガス（しかも臭い）、 お腹の張り、 便の悪臭
などがすぐやって来ます。
そして、食べ物が腐敗し、消化も悪くなります。 そんな消化されず腐敗した物質からは
毒素が発生し、その毒素は血中に乗って、全身にめぐってしまう・・・ と言われています。
ゆえに、 お肌のくすみ、 体の疲れやすさ、 病気にかかりやすい
カンジタ菌などによる体の痒み・・・
などは代表的でしょうか。
血液そのものが汚れていきますので、 血行不良、 肩こり、 冷えやむくみ、
引いては、 血液からの酸素供給が上手にいきわたらなくなるので、
ホルモンの問題、 内臓の問題、 さまざまなことを間接的に引き起していきますね。
そして、もちろん、それはお肌へのかゆみ、 アトピーにも繋がります。
アトピー疾患のかたの多くが、 腸内環境悪玉菌優位になっているそうです。
アトピーは、体が毒素を出そうとして、痒みとなって表れている・・・ と言われたりしますが
たしかに、悪玉菌が出した毒素を、体はどこかしらから排出したいわけで、
わたしたちのようなアトピー体質のバリアの薄い肌からは、排出しやすいのでしょうね。
いろんな理由が複雑に関係して、アトピーだったりするのですが、
わたしは痒みが出てくると、この悪玉菌対策を必ず行います。
そして、強いオイルで腸内クレンズすると、毎回、痒みはだいぶ緩和されます。
あ、言い忘れていました。
ドテラdoTERRA の オイルサプリメント ＧＸアシストには、
エッセンシャルオイルの他にカプリル酸が配合されています。
カプリル酸は、 カンジタ菌症の治療に使われる物だそうです。
カンジタ菌症には、カプリル酸を摂ってから、クローブオイル、オレガノオイルが使われる・・・
とウィキ先生もおっしゃっております。（ウィキペディア参照）
なので、ＧＸアシストも、 カプリル酸にオレガノ、タイム・・・ が配合されていますので
カンジタなどの悪玉菌除去に、期待が持てそうですね。
長くなってしまいました。 最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回こそ！ 強いオイルを摂った後の、次のステップをお話ししますね。
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