「わかるよ。うん。わかる。

 

ひどい人だね。

 

よく自分を抑えていたね。そう思うのは当然だわ。」

 

そう言ってもらえたら、

 

心は少しは救われただろう・・

 

前を向くことができたのかもしれない・・

 

 

そんな貴方に・・・

 

 

 

 

全てを自分の責任にしてしまっていた。

 

随分ひどい目に遭って、

 

死にたくなる位の気持ちを何度も何度も味わった。

 

こんな自分はダメだ。心は絶えず呼びかける。

 

どうして今の現状に甘んじているのか。

 

甘んじている自分が情けなかった。

 

だけど、自分ではどうにもならないことが多すぎた。

 

そういうことを引き寄せた自分自身の運さえも

 

呪った。

 

そんな環境を創ったのも自分だという風に。

 

世の中には良い環境に恵まれている人も大勢いるというのに

 

何故、自分の環境はこうもひどいのか。

 

全て自分の責任だと自分を責め続けていた。

 

自分を癒そう!

 

自分を大切にしよう!    と想いながら、

 

本当の意味で癒していなかった。大切にしていなかった。と

 

大切なのは、自分を責めないこと。

 

自分を責め続けていた。

 

今なら、言える。

 

全て、自分の責任ではなかったのだ。と

 

起きた全てのことや、今の環境は全て原因があり、

 

関わらざるをえなかった者たちのエゴのせいなのだ。と

 

今の現状

 

望む事象とは程遠い。あまりにも遠すぎて、

 

「どうせ無理」が当たり前になっているね。

 

 

心を静めて、自分に問う。

 

望むものには、ほど遠くまで来てしまったけれど、

 

貴方は、その時々で必死だったのではないですか?

 

たくさん泣いてきましたね。たくさん悩んできましたね。

 

たくさん絶望しましたね。たくさん怒りを抱えてきましたね。

 

言い尽くせないほど、たくさんあきらめましたね。

 

あきらめたことが多すぎて、今は自分の望みすらも

 

思い出せないね。

 

 

 

物事にいいも悪いもない。

 

貴方は、ありのままの貴方でいいのではないですか?

 

貴方は、自分の想いを素直に表現してよいのではないですか?

 

何一つ結果が残せないでいるかもしれないけれど、

 

一生懸命 本当にがんばりましたよね。

 

もう自分を責めないでください。

 

もっと自由にしていいです。

 

欲を持つこともいいことです。

 

実際、貴方は自分が思っているより、素敵な人ではないですか?

 

自分の方が他人より、秀でていると思ったことはないですか?

 

貴方は素晴らしい人です。

 

責められることも、自分を責めることもない。

 

他人に低く見られることも、自分を卑下する必要もない。

 

素晴らしい人です。

 

よくここまで耐えてきましたね。少し、休んでください。

 

自由に自分を表現してください。

 

貴方が望むように、貴方を表現してください。

 

貴方が望むように、貴方の好きな世界を創造してください。

 

貴方を責めること 何もないよ。

 

他人を傷つけなければ、何をやっても〇(まる)です。

 

貴方は悪くないです。

 

 

自分自身を責めないで・・・