タケロウのアフリカ滞在日記 -27ページ目

タケロウのアフリカ滞在日記

変わり者・タケロウの日記

最初にベナンに滞在したときからお世話になっているベナン人の兄貴がいて、

連絡すると今住む町まで来てくれることになった。

同時期にお世話になった日本人のお兄さんが、兄貴のことを「プレジドン」と呼んでいて、以降私もそれに倣っている。

この兄貴は運転手で、過去に様々なNGOで働いている。

今も別の団体からオファーが来ていて、異動するか迷っているようだ。

 

中央アフリカやコンゴで働いたとき、「運転手」は大変頼りになると思った。

ただ車を運転するだけではなく、道、特に各界隈のセキュリティに関して精通しているし、

中央アフリカでは同僚のイタリア人女子が道端でトランシーバーを盗まれ、

それを取り返しに走って犯人を追い詰めたほどだ(見事取り返した、スゴい)。

ある時は体を張るわけで、慣れない外国人スタッフの身を守るのも運転手たちというわけだ。

契約書に書いてあるのかは知らないが…

 

兄貴は19時頃バイクで少し離れた町から来てくれ、これから自宅のある町に帰るのだという。

会うのは4年ぶりだろうか、少しやせたような気もする。

日本人との付き合いが長いようで、時間には正確だ。

約束の時間に間に合わないときは30分前に事前連絡が来たりする。

こういうのに感動…

 

私は応募を迷っていたベナンの求人について相談した。

「いつでもトライしてみるのがいいよ」

という兄貴の言葉が嬉しかったウインク

 

彼の方は現在所属している団体のプロジェクトのことや、家族のことなどを話してくれ、

1時間半ほどでビュベットが閉まるということでお開きにした。

家の前まで送ってくれ、また会おう、ということになった。

異国の地で、こういう信頼できる人と繋がっているのは本当にありがたい。

自分で言うのもなんだが、アフリカに来て人見る目が養われた気がする。

その人の本質が見えるというべきか…

 

日本では知人友人の少ない私だが、少ないながらも皆信用できる人たちばかり。

ありがたい照れ