とある日曜日 | タケロウのアフリカ滞在日記

タケロウのアフリカ滞在日記

変わり者・タケロウの日記

RDCに来て4ヵ月目。折り返し地点を過ぎ人の入れ替わりも始まったころ。

驚いたのは心理士のベルギー人が早期に切り上げるということ。

このプロジェクトはおもしろくないと言いながらも、精力的に働いていた彼女。

来年度の方針を決めるにあたり、上司や本部とぶつかっていて、結果的に自分の意向に合わなくなり、疲れたと言っていた。

もう一人のベルギー人も来週には帰るし、この4ヵ月間で任期を短縮するのは4人になる。

 

どこかで最後までふんばるのが美徳としてしまう日本人の私。

そういえば日本で出発した時よく「任期完了まで頑張って」とか言われるんだけど、欧米人からすればこれほど根拠がなくて有難迷惑な発言はないんだろうな。

合わない、居心地が悪い、方向性が違う…なら無理することはないのかも。

人生は長いようで限られているし、自分の健康を害してまで続けることは何一つない。

他のことで思った以上に時間がかかったりすることもあるし…

 

打ち明けられてから、彼女の表情はいきいきしていた。

そうやって自分で決めて、自分で決めたことに責任を持って生きてきたんだろう。

 

私は彼女よりはながくこの地に留まるけれど、しがみつき根性はいらないんだなあとふと思う週末だった。