今日はちょっと
キャリコンっぽく(笑)
働き方改革/健康経営
随分と言葉の認知は上がってきましたね
私がお世話になっているクライアントさんで
メンタルヘルスを軸に企業向けの組織サーベイを
提供している企業があるのですが
お問い合わせもかなりあり、企業としての認識も
変化してきているなぁという認識を持ちます
ただ、各企業も具体的に何をする事が良いのか
そもそも自分の会社には何が必要なのか
その内容については「?」
となっているのが現状でしょうか
働く一人一人として皆さんは
働き方改革/健康経営を
どう理解されていますか?
「一億総活躍社会を実現するための改革」
を首相が発信されたので
政府や企業が取り組む事
と理解されている方、多いように思います
ですが、これは少し違うように思います
働き方改革は個人の改革です
国や政府や企業がやってくれるものではない!
という認識を持ちましょう
そもそも
どう働けるのか、どう働きたいのか
どんな活躍が出来るか、したいか
どんな幸せを求めているかは
個人の事です
AさんとBさんの「活躍」「幸福」
の意味は違います
それぞれ違う「思い」「意味」に
組織が個々に対応する事など
現実的だと思いますか?
政府や企業と言う外部がやってくれることは
「制度」「仕組み」「ルール」
勿論、これは改革をスタートさせる、
推進させるには
とても大切なので必要です
受け皿側の理解が無ければ
個々の力は発揮しずらいですからね
でも、外部・受け皿側だけでは
何の改革にもならないのです
どんなにすばらしい仕組みやルールを決めたとしても
働く人そのものが
「自分は●●したい」
「自分は●●を活かしたい」
「自分は●●の価値を提供できる」
分からない人に、何を与えてたとしても
それを活用する事はできず
働く機会を得る事も難しいでしょう
増して、AIの進む中、業務や役割、責任が
大きく変わろうとしている社会で
自分の無い人に働き方改革は無意味です
自分はどう働きたいか
自分はどう生きたいか
今、考えられる人
今、考え始められる人
その人にだけ、働き改革は実現できると思います
働くは個人の自由です
ひとりひとりが考え、決め、行動する以外
何も起こりはしません
器ばかり気にして
器の条件や待遇に振り回され
器選びばかり時間をかけていませんか?
自分の無い人が選ぶ器は
器もモロイ、ハリボテ
要注意です!
まずは自分にとっての
「働く」としっかりと向き合って
自分の中で「意味」を持つ事が大切です(^^♪
認定証とりました😅