あなたにとって 仕事って? 仕事の喜びって?
自分自身の働き方を問われた時
仕事なんだから、好きも嫌いもなく
やるのが当たり前でしょ
お給料もらうんだから
とにかく仕事するのは当たり前
遣り甲斐とか、楽しさなんて
そんな不確かなモノを考えるから
モチベーションが上がるだの下がるだのに
一喜一憂し
仕事の生産性が悪くなる
兎に角、仕事なんだからやる!
カウンセリングをしていると、意外とこうおっしゃる方多いんです。
素晴らしい働き手です
モチベーションなど「ある」と思わない方が良い
無くて当たり前
って、確か勝間さんも言っていたような。。。。
モチベーションがない方に照準を合わせておけば
下がる事がないとか
なるほど・・・・
この考え方を示す方に2つの大きな派閥を感じます
1つ目は
もの凄く仕事ができる、仕事一筋派
2つ目は
仕事以外にやりたい事、趣味の為に働いている派
意外と思われるかもしれませんが
相対しそうな二つの派閥が
同じ考えを示されます
1つ目の
もの凄く仕事ができる 仕事一筋派
この方々は本当に真面目に仕事に一生懸命な人が多い
そして共通して
自分に超厳しい
そして常に高い山目指して
登る、登る、登る
この方々、プレイヤーとしてや順調な時は良いのですが
自分と違う価値観の部下や、不調な時にちょっとダメージが大きい
でも根本的に、実はこの派閥の方々
自分の得手不得手をちゃんと理解されている
それは自分にとって何をすると自分を喜ばせられるかや
自分のプライドに光をあてる方法を心得ている。
ただそれを表現できない、しないだけ。
2つ目の派閥
仕事以外にやりたい事、趣味の為に働いている派
この方々は一見、ちょっと不真面目に見える
でもこう堂々と言える人って
私の知っている方々でも
超仕事ができる、スーパーマンが多い
なぜか
この人達は「自分の喜び」を知っているから
喜びのツボがどこかが分かるから
実は自分が喜べる仕事をしている
どういう意味か
嫌な仕事の中でも、楽しさを見つけられたり
楽しむ時間を持つために、嫌な仕事に余計な感情を持たずサッサと終わらせられたり
仕事だけに依存しないから、考えが柔軟
だから生産性が高くて仕事ができる
仕事一筋派
の方々は、自分と違う価値観の人と仕事をする時、特に部下
そして自分んが大切にしている事を否定されてしまった時
もの凄くダメージを受ける方が多いように思います。
それは人一倍 誰よりも
「私 ・ 俺 頑張ってる」
から
仕事一筋派の方々は、山を登るだけでなく
登った自分を認める事をしてみてください。
登るだけだと達成感もないままに、息が切れ切れになります。
息が切れ切れだと、人を受け入れる余裕もありません。
仕事は
楽しんでいいんです! 喜んでいいんです!
最後に
人に対して
兎に角、仕事なんだからやれ!
って押し付ける人は上記の2派閥の中には入りません
これはまた別!
それから
やりたい事だけ、趣味だけやりたい
これまた別!
働く事への
喜び、楽しさは
人生の豊かさに繋がります。
どんな職業かとか、どんな会社かの前に
自分は何をしていると「楽しい」か
何ができると「喜び」を感じるか
これ、ハッピーに生きるために結構「鍵」 です