仕事でのお悩み

1️⃣ 原因を突き止める まずは、お悩みの原因を見つけましょう。自分自身のミスや誤解があるのか、それとも他人とのコミュニケーションに問題があるのか、しっかりと考えましょう。

 

2️⃣ 目標を明確にする お悩みを解決するためには、どのような目標を設定する必要があります。明確な目標を設定することで、具体的なアクションプランを立てることができます。

 

3️⃣ アドバイスを求める 周りの人にアドバイスを求めましょう。上司や同僚、友人など、信頼できる人に話を聞いてもらうことで、新しい視点が得られるかもしれません。

 

4️⃣ ストレスを発散する 仕事でのお悩みは、ストレスの原因となります。ストレスをため込まないように、適度な運動や趣味などでストレスを発散する時間を持ちましょう。

 

5️⃣ ポジティブに考える 最後に、ポジティブに考えることが大切です。悩みがあるからこそ、自分自身が成長するチャンスでもあります。前向きに取り組んでいきましょう!

 

以上が、仕事でのお悩みに対処する方法です。お悩みを解決するために、まずは自分自身と向き合って、ポジティブに考えていきましょう!

 

 

 

 

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4月10日は、女性の日です。今回は、女性参政権を求める女性の闘いを描いた、『未来を花束にして』(原題 Suffragette、2015年、イギリス)を紹介します。


この映画は、主人公の女性モードが、悩みながら、女性の権利を勝ちとる活動に参加していく、社会派映画です。

1912年、イギリスが舞台。主人公の女性モードは、洗濯工場で働く母親です。仕事で配達を頼まれ、ふと、子供服のショーウインドーを見つめる。息子にはどうかしら?そんな中、事件が起きる。ベビーカーを押した婦人が、石を取り出してウインドーめがけて投げつけるのだ。女性に参政権を!

工場に遅刻するモード。上司にきつく叱られる。その時、機械が故障する。上司を呼ぶ声。何とか仕事場に戻ることができた。上司を呼んだ同僚にお礼を言う。そこで、同僚に女性の集会への参加に誘われる。

この時、女性社会政治同盟は、困難にあった。長く活動が続いているのに、いっこうに女性参政権を勝ち取れない。指導者パンクハースト夫人は、ある決断をする。”イギリスの全女性よ、今すぐ反抗するのです、私は奴隷より反逆者になります”この大胆な指令の元、モードは活動を始める―。

女性の権利向上には、いくつもの制約があった。「靴を大切にしなさい」と教える、母としての役割。服の着替えを急いで、遅れずに工場に向かう、工場の従業員としての職務。パトカーに玄関先まで送られ、周囲の目や夫の無理解との格闘。当局に盗撮され、新聞に載せられて、待ちゆく人に指さされる制約。どれも深刻な問題だ。

この過酷な制約の中、家を離れるモード。活動する中で、自分の考えが育っていく。自ら考え、行動することで、自信が付いてくる。だが、急進的な活動に、当局も容赦しない。家庭、職場でさいなまれる。そんな中、当局の女性団体担当者、スティードにスパイになるよう説得される。しかし、対決の中で決意する。

法が 息子と 会わせないなら― 法を変えるために闘います

私は歩兵 あなたもです

敵と味方ですが…  私は裏切らない    

あなたもでしょう?

手なずけられると思わないで  敬具 モード・ワッツ


次第に頭角を現す、モード。その心にほだされて、ある仲間が、大きな覚悟を決める―。


本作を観て。ストーリーは、キング牧師の明日への行進と似ている部分がある。世論に訴えるための、勇敢な行動によって、報道機関を活用する点だ。違うのは、キング牧師は、ノーベル賞を受賞した、指導者からの視点。一方、未来を花束にしては、等身大の女性だ。

この女性の成長物語が丁寧に描かれている。これが、この映画のテーマである。

やはり、自分を変え、家族、仕事、社会の変革は、当事者意識そのものが原動力だ。赤ちゃんを産み育てる営みが、当事者であるのと同様である。決してお金では買えない、母親という当事者。にもかかわらず、勇敢な活動には、世間の目が厳しい。そこに、活動団体の存在意義がある。仲間たちとの打ち合わせや格闘の訓練。ここで連帯感が生まれ、活動を支え、自分を変える。このあたり、組織のもつ意味や、ルール、決意と行動が、感動的に表現されている。


ラストは威厳と誇りに満ちていた。花束を手にした行進。帽子を取る男性。ほぼ、制約の中心だった男性のこの行為も気持ちが動いた。

活動は急進的なもので、現代の視点からすると、危なっかしいものであった。この点は、フィクションなのかわからない分、色々な表現があるのだなと考えたが、議論が分かれるところだと思う。

当時の街並みの再現も見ていて興味深かった。ロープで張ったひもに洗濯物を干していたり、工場の設備などもリアルに思えた。

モードを演じる役者さんも、次第にしっかりとした雰囲気に演じられていて好感が持てた。モードと息子のジョージとの触れ合いも丁寧なエピソードが心地よかった。逃亡先からの再会シーン。いつ戻るの?今日のキス、明日の分、今度会うまでの分と三回キスする所は、厳しい活動の中でも、ひと時のくつろぎのシーンとして感心した。


今日は、『未来を花束にして』を紹介しました。内容は、うまく説明できませんでしたが、権利向上のために多くの人々の無私の行動があるのだと感じました。良かったら、ご覧ください。

 

1865年、4月9日にアメリカ南北戦争は終結しました。今回は、南北戦争とも関わりのある、社会派の映画をご紹介します。

 

『グローリー』(Glory)(1989年) - 黒人部隊の活躍を描いた戦争映画。南北戦争中、北軍において黒人兵士が戦い、それまで差別されていた彼らが認められる過程が描かれています。

『ドライビング・Miss・デイジー』(1989年) - 人種差別をテーマにしたドラマ映画。南北戦争後、アメリカ南部で起こった人種差別問題を描いており、黒人運転手と白人老婦人の友情を通じて、社会問題を浮き彫りにしています。

『それでも夜は明ける』(英: 12 Years a Slave)(2013年) - 南北戦争前のアメリカで奴隷として生きる黒人男性の実話を基に描かれた映画。人種差別と奴隷制度がテーマとなっています。

『風と共に去りぬ』(1939年) - 南北戦争期の南部を舞台に、白人女性の人生を描いた古典的な映画。南部の文化や奴隷制度、そして人種差別がテーマとなっています。

『マーシャル 法廷を変えて男』(2017年) - 黒人弁護士が南部の白人被告の弁護に当たる様子を描いた作品。南北戦争後の人種差別や法の不正をテーマにしています。

『ダンス・ウィズ・ウルブズ』 (1990年) - 南北戦争後の西部を舞台に、植民地化政策に苦しむアメリカインディアンを描いた社会派映画です。

『リンカーン』(原題: Lincoln)(2012年)スティーヴン・スピルバーグ監督によって製作されたアメリカ合衆国の伝記戦争ドラマ映画です。

【おまけ】

『リンカーン/秘密の書』(2012年) - ファンタジー映画で、ヴァンパイアハンターとして活躍するアメリカの大統領エイブラハム・リンカーンを描いた作品です。原作小説の設定を元に、歴史上の人物や出来事を取り入れながら、架空の物語を展開しています。
 
 
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