5/1から施行される新元号の令和についてスピリチュアルな考察をしてみました。
令という文字が命令を思わせるなどいろんな解釈がネットでもなされていますが、とても興味深い説を紹介します。
戦前の宗教家で、出口王仁三郎という方がいます。大本教の教祖で色んな予言をしたと言われています。
その中に
「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。神が表に現れて三千世界の立替え立直しを致すぞよ」
「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。神が表に現れて三千世界の立替え立直しを致すぞよ」
というものがあるそうです。
意味としては、
この全世界に梅の花が一斉に咲いたとき、
うしとらの金神の世が到来する。
神様が目に見える表の世界に現れて、
乱れてしまったこの世の立て直しをする。
というような意味です。
この全世界に梅の花が一斉に咲いたとき、
うしとらの金神の世が到来する。
神様が目に見える表の世界に現れて、
乱れてしまったこの世の立て直しをする。
というような意味です。
大本教の人たちも「梅の花が一斉に咲いたとき」というのは
具体的にいつというのではなく一種の比喩だと解釈されていたそうです。
けれども、不思議な一致を感じるのは今春、
新元号「令和」は万葉集巻第五の
梅花の歌三十二首并せての序から採られたのです。
まつわる和歌を集めたセクションの序文から採られたという事は大きな
意味を持つのではないでしょうか。
日本が新元号を国内、世界に向けて発表したこの時が「梅の花が一斉
に咲いた時」に他ならないという解釈をなさっている
スピリチュアリストはたくさんおられます。
これから来る令和の時代に人の心も一新され麗しい助け合いと
いたわりあいの人本来の魂が輝く時代の到来を待ち望んでいます。
