おまじないと言えば、お母さんがしてくれた「痛いの痛いのとんでけー」や、てるてるぼうずなど
私たちの暮らしにはしっかり根付いている風習ですね。
迷信だよと片づけてしまう方もいますが、呪術としての歴史は人類の歴史の発展と共に太古から続いています。
科学的には暗示の要素が強く潜在意識にその効果を刷り込むことができると願いも成就すると言えるでしょう。
つまり、行う本人が「絶対に効果がある」と信じ、敬虔な気持ちでそれを執り行うことが必須条件です。
ヨーロッパで古くから行われている花を使った恋愛成就法をご紹介したいと思います。
まずマリーゴールドの苗を数株と新品のじょうろを用意します。
園芸店で売られていますから入手は難しくないと思います。
庭先やプランターに植えるのですが、植えている間心の中で思いを寄せる相手の名前を唱え続けます。
植え終わったら新品のじょうろで水をたっぷり注ぎながら次の呪文を唱えます。
"As thisroot glow, And this blossom blow,So let his heart be Include unto me"
(この根が伸び花が咲くように彼の心を育たせて私を包ませ給え)
このとき彼がしっかりと抱擁してくれているイメージを持つことは大切です。
全ては想念の作るイメージどおりの未来を私たちは引き寄せるのですから。
日頃妄想しちゃう癖のある人も心配することはありません。
プラスになるイマジネーションをうまく使って望みどおりの未来をゲットしましょう。