松吾郎杯決着。オーディエンスがいて、舞台に立って、自分を表現する。審査されて、評価されて、順位が付けられる。何もかもが雪にとっての違和感になる。そんな雪の初めての経験、終わってからわかることの方が多いんだなあ。
三味線愛好会存続の危機。各々が自分の道を進むわけで、みんな若いしどうしようもならないのが歯痒い。
この巻で物語は一区切り。次巻から新章。まだまだお付き合いします。
ましろのおと(8) (講談社コミックス月刊マガジン) | |
羅川 真里茂 講談社 2013-04-17 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |