夜の須田課長/クマザワミキコ | バムセの漫画の感想、一言二言

バムセの漫画の感想、一言二言

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下ネタは多いけれど、下品さはない。画家として活躍する著者の短編集。初コミックス。


恋愛や結婚生活で悩む男は多々いるとして、この作品の主人公たちもそんな悩みを往々に抱えてる。


本音と建て前のギャップに苦しむ課長、女の子と付き合っても自分をさらけ出せない男の子、子離れできないお父さんの空回り、妊娠した嫁への変化に戸惑いと恐怖が拭えない夫、デブの彼氏に辟易しながらも気持ちは変わらない彼女。5編収録、外れなく面白い。


下ネタというよりはもっとディープな、性に関する悩みといったところかな。キャラクターがみな飄々としていて、すごく読みやすい。絵のタッチも割と好きだし、短編集としてはかなり当たり。とか言ってリュウで読んで良かったから買ったんだけどね…。


しかしこれ、表紙が手に取りにくいな…(笑)下ネタ、性の話に抵抗がない人にはお勧めです。

夜の須田課長  (リュウコミックス)
夜の須田課長  (リュウコミックス)クマザワ ミキコ

徳間書店  2012-12-13
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