2013新連載 | バムセの漫画の感想、一言二言

バムセの漫画の感想、一言二言

たまーに更新。基本、漫画の感想をちょびっと。

毎年恒例の自己満の自己漫画ランキングです。あれ、もう一月半ば…ってことは気にせずに…。

今年は忙しく雑誌をためっぱなしで以前のような数に頼ったランキングは出来なくなりました。でもまあ少しだけおすすめもあるので備忘録がてら2013年分も作っときます。

一応注記しておきますが、この順位はおすすめ順ではなく個人的に僕が好きな順番なのであしからず。まあ…順番なんてあってないようなものですが。

とりあえず30作挙げておきます。それ以上は差が出ないので。

※は単行本未発売

■30位

・こたつやみかん/秋山はる (月刊アフタヌーン)

■29位

・ヒトミ先生の保健室/鮭夫 (コミックリュウ)※

■28位

・アイアンナイト/屋宜知宏 (週刊少年ジャンプ)※

■27位

・バイオーグ・トリニティ/原作:舞城王太郎、作画:大暮維人 (ウルトラジャンプ)

■26位

・HACHI 東京23宮/西義之 (週刊少年ジャンプ)

■25位

・クロノ・モノクローム/磯見仁月 (週刊少年サンデー)※

■24位

・あの子の家/くまざわみきこ (コミックリュウ)

■23位

・夢☆恋-ドリコイ-/八丸真幸 (コミックリュウ)※

■22位

・群青戦記/笠原真樹 (ヤングジャンプ)

■21位

・好きだけじゃ続かない/松田洋子 (コミックビーム)※

■20位

・UQ HOLDER!!/赤松健 (週刊少年マガジン)

■19位

・かくりよものがたり/藤崎竜 (ヤングジャンプ)

■18位

・薄花少女/三浦靖冬 (月刊IKKI)

■17位

・イノサン/坂本眞一 (ヤングジャンプ)

■16位

・ボクガール/杉戸アキラ (ヤングジャンプ)※

■15位

・せっかち伯爵と時間とろぼう/久米田康治 (週刊少年マガジン)※

■14位

・キャラクタイムズ/萬屋不死身之介 (週刊少年サンデー)

■13位

・錻力のアーチスト/細川雅巳 (週刊少年チャンピオン)

■12位

・干物妹!うまるちゃん/サンカクヘッド (ヤングジャンプ)

■11位

・みにくいカエルの娘/小林嵩人 (ウルトラジャンプ)

■10位

・てとくち/原作:大崎知仁、作画:河下水希 (ジャンプSQ)

てとくち 1 (ジャンプコミックス)
てとくち 1 (ジャンプコミックス)河下 水希 大崎 知仁

集英社 2013-10-04
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■9位

・γ-ガンマ-/荻野純 (ジャンプSQ)

γ─ガンマ─ 1 (ジャンプコミックス)
γ─ガンマ─ 1 (ジャンプコミックス)荻野 純

集英社 2013-07-04
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■8位

・ラララ/金田一蓮十郎 (ヤングガンガン)

ラララ (1) (ヤングガンガンコミックス)
ラララ (1) (ヤングガンガンコミックス)金田一 蓮十郎

スクウェア・エニックス 2013-10-25
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■7位

・ACMA:GAME/原作:メーブ、作画:恵広史 (週刊少年マガジン)

ACMA:GAME(1) (少年マガジンコミックス)
ACMA:GAME(1) (少年マガジンコミックス)恵 広史 メーブ

講談社 2013-06-17
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■6位

・MURCIELAGO-ムルシエラゴ-/よしむらかな (ヤングガンガン)※

■5位

・PINKS/倉金篤史 (コミックリュウ)

PiNKS (リュウコミックス)
PiNKS (リュウコミックス)倉金篤史

徳間書店 2013-10-12
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■4位

・クーロンフィーユ/よしづきくみち (別冊少年マガジン)

クーロンフィーユ(1) (少年マガジンコミックス)
クーロンフィーユ(1) (少年マガジンコミックス)よしづき くみち

講談社 2013-05-09
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■3位

・実は私は/増田英二 (週刊少年チャンピオン)

実は私は 1 (少年チャンピオン・コミックス)
実は私は 1 (少年チャンピオン・コミックス)増田 英二

秋田書店 2013-06-07
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■2位

・聲の形/大今良時 (週刊少年マガジン)

聲の形(1) (少年マガジンコミックス)
聲の形(1) (少年マガジンコミックス)大今 良時

講談社 2013-11-15
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■1位

・ワールドトリガー/芦原大介 (週刊少年ジャンプ)

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)
ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)葦原 大介

集英社 2013-07-04
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…うーむ。しっくりこない。なんか不作感。実際コミックスを毎巻買ってるのはワールドトリガーのみ。こんなもんだっけ、新連載。

ワールドトリガーは作者推しで贔屓してたけどやっぱり好き。一位になるとは思わなかったけど。消去法感が否めない。聲の形も、二位かよ!順番つけたら二番目だよ!熱量と順位が合わない…。去年は5位くらいまで超おすすめ!って感じだった気がしたのに。

そんな中で。6位のムルシエラゴ。まだコミックス出てないんですけど、今ちょっときてます。何が面白いかって、話は特に面白くはないんですけど、アクションがすごく上手い。あと主人公のイカレた、イカしたキャラが素敵。あとエロい。この間巻頭カラーだったので人気はあるのかな…とりあえず打ち切りはなさそう。ヤングガンガンのバトル物はどうも受け付けなかったけど、これならいける。

12位のうまるちゃんはちょっと順位つけにくかった。コメディ(ギャグ)はストーリー物とは相対的に評価できないですね。全く別物なので。無理矢理順位つけましたが。うまるかわいいからこんな高い。とりあえずサンカクヘッドさんがヤンジャンで成功しているという事実。ぽんてらを読んでた数年前は思いもしなかった…。アシスタントの力は偉大だなと、トーン処理と背景だけでこんな印象違うのかということを実感しました。

18位の薄花少女。こういう雰囲気の作品は好きかと思いきやそうでもないのは、日常ものというよりも独特なフェチズムをすごく感じるから。木造迷宮にも同じことが言えて、女中さんにしろ中身がおばあちゃんのロリっ娘にしろ、僕にその属性がないので一歩引いて見てしまうというか。良いんだけど、たぶんこれが好きな人の「良い」とは程遠いんだろうなとすごく感じるので。あんまり乗れないという次第です。

21位の好きだけじゃ続かない。松田洋子さんの集中連載。ママゴトもそうだったけどキャラが基本方言?使いなのでまた独特の雰囲気。恋模様がすごく甘酸っぱいというか、恥ずかしいというか、かわいいというか。最後がいまいち理解できなかったのだけど…まあよくある理解力不足です。3話しかないから単行本にはならないだろうなあ…。短編集かなんかで出るだろうか。

とまあ軽くとりあげてみました。順位自体は明日には変わるんじゃないかってくらい勢いでつけましたが、だいたいこんな感じです。気分で順位なんて変わりますしね。そんなもんですね。もう時間もないですし一言も感想が出てこない作品もあったりしてこれ以上書くと更にまとまりがなくなるのでこの辺りでやめておきます。また来年…も出来るだろうか…。