さてさて今日も。
育児について語ります。

心身ともに限界がきて
ついに私がぶっ倒れたころ、
ちょうど2歳になったタロウ。

タロウのお誕生日に、
私は断乳を決めました。

昼間は保育園なので
朝晩だけではあったのですが、

長男タロウ、まだおっぱいを
ちびちび(ぐびぐび?笑)
飲んでいました。

断乳したその日に書いた、
ぐちゃぐちゃの記録。

だーいーぶ恥ずかしいけれど、
今日は、それをアップします。

ほぼ原文そのままなので、
だいぶ乱れてるし、恥
いつもに増して長文ですが、
お楽しみ?いただければ。笑

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- ここから -

余裕がなさすぎたここ最近。

産後うつなのか、
ただ単にうつなのか。

ジリーさんと話し合っても、
目の前の現状や私の負担は
そう簡単に変わるわけもなく。

好きで産みました。
子供達は可愛いです。

でもそれと、
心身ともに無理できることは
イコールじゃない。

私だって、休むことは必要。
心も体も。

もう限界。もう無理。

こんなてんてこまいなのに、

ナスビが最後の子供とも
思えていないという矛盾。

何度封印しても、
自然と腹の底にわきあがる
この不思議な感覚は、
一体なんなんでしょう。。

こんなにしんどいのに。

育児放棄とか幼児虐待とか、
ほんと別世界のことではなく
あり得るなぁ、、なんて
思ってしまうくらいなのに。

変態だな。

そろそろ、頭もイカレたな。

まあ、それは今はさておき。

私のキャパは変わらないのに、
負担はどんどん増すばかり。

ハナコもタロウも成長して
楽になってきたところも
ちょこちょこあるけれど、

それでも
ようやくハナコが4歳で、
タロウがやっと2歳。

ってか
タロウは絶賛イヤイヤ期。
めちゃくちゃパワフルに
暴れまくる毎日。

ナスビもグビグビ育って、
あっというまに7kg後半。

そして母、36歳。
日々、衰えていく体力。
ハナコを出産したときから、
ノンストップ授乳を続けて
万年寝不足となって早4年。

私の体のお疲れNO.1、
それは間違いなくおっぱい。
もう、ダントツぶっちぎり。

…これね。

なんの、自慢話でも、
武勇伝?でも、
お情けちょうだいな話でも、
なんでもありません。

私、限界なんです。

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子供達は可愛い。

長い人生の今だけ。
世界中のママが通る道。
好きで産んだ。

子供達は可愛い。

でも。

私、しんどいのです。

私のキャパは、変わってない。
確実に衰えていってるし、
確実に疲れも寝不足も
蓄積されてってる。

で。どうするか。

私がボロボロになって、
心も体もイカれて、
倒れたら根も葉もない。

ってかもう、
すでにボロボロなんですよ。

で、どうするか。

私の負担を、
減らすしかないでしょう。

で、
どうするか。

で、はい。

乳。です。

あいたたたた。

勉強しまくってた頃に
タロウ妊娠が発覚し、
あちこちのセミナーで
たくさんの先生方に
私が質問しまくってきたこと。

妊娠したのですが、
上の子に授乳を続けても
大丈夫でしょうか?

はい、ようやく本題です。

つまり私。

乳、あげたかったんです。

乳、あげても大丈夫ですよって
言ってもらいたかったの。

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乳あげとけば黙る。

っていうのは事実だけど、

辛口のこと言えば、

共依存、

だったのかもしれません。

いたたたた。

母と子なんてそんなもの、とも
思わないわけじゃないけど、

私達が野生のゴリラだったら?
この状態って、ありえるのかな。

…不自然だよな。

やっぱり、そう思うわけです。

あくまでいつもの、
私個人の持論、備忘録です。

今週からタロウ、
原因不明のブツブツが出て、
自宅療養で、毎日大暴れされて。
大切な予定を、いくつか
キャンセルしました。

事あるごとに、
おっぱい、おっぱいと
泣き叫ぶタロウ。

馬鹿な私は、

おっぱいって最強♡
おっぱいって便利♡

って、まだまだ思っていました。

でもね。
すぐにおかしくなってきて。

ブチギレる私。

いいかげんに
してよ!!!!!

と叫びながら、
ようやく私は気付いたのです。

いいかげんにしてよ!!

って。これ、私自身だよな。

もう限界。

ってかこれ、
共依存だな。って。

断乳について、
アレコレ意見や経験や、
いろんな考えを聞いてきたので
知識だけはありました。

でも、なんでもそうなんですが、
人は人。自分は自分。な私、
そのままには実践しないことが
多々。可愛くないな。笑

乳に関しては特に、
素直に実践しなかった気がする。

したくなかったんだと思う。

私が乳やタロウに依存してたし、
タロウに乳と私に、
依存させていたかったから。

無意識にだけどね。

痛かったです。ほんとに。
心も体も。

この痛さやら恥ずかしさやら
情けなさを認めるくらいなら、
ボロボロでもこっそり
乳あげ続けちゃおうかしら、と
まだ思っちゃうくらい。

心境は、
タロウと乳と心中ですよ。

っておい。

私、どうしたいの?

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子供達のことを、
可愛いと思える余裕が欲しい。

私自身のことも、
大切にできる自分でありたい。

で、いよいよ。

断乳だなぁ、と。

ようやく気付いて、
ようやく認めたわけです。

いろいろ限界ななかで、
今朝、急に決めたのです。

心の準備なんか、
ない方がいい。

それが今回の私の持論。

子供もママも、心の準備を。
前もって日を決めて、
子供に話せばちゃんと分かる。

そう、聞いたこともありますが。

そんな、カウントダウンみたいな
そっちの方が切ないです。私は。

恋人と、来週別れよう。
って言って過ごすの、
切なくないですか?

来週、あなたを処刑します。
って宣告されて生きるの、
しんどくないですか?

そりゃね、心の準備もそうだし、
出来る限り、やり残しや悔いが
残らないようにすることも
出来るのかもしれませんが。

カウントダウンの方が、
しんどいと私は思いました。

いや、違うな。

ほんとはきっと、
私は全部分かっていたのです。

ただ、弱い自分を
認めたくなかっただけ。

私自身が、
タロウと離れたくなかっただけ。

変化が、怖かっただけ。

誰でもそうだろうけど、

はじめて母親になって、
自信なんてないから、

私、頑張ってる。
私、大変。

そう思いたかっただけ。

悲劇のヒロインじゃないけれど、
めちゃくちゃ大変な自分に、
酔っていた部分も
きっとゼロじゃない。

大馬鹿者ですよ。

子供は私の所有物でもないし、
共依存する相手でもない。

親が、
世話だの教育だの、すべきことや
環境をつくったりの必要や責任は
もちろんあると思ってますが、
気持ちの部分で、ね。

そもそも私自身だって、
子供を産んだって、
母になったって、
子育てしていたって、

私はまず、
私が私であるべきなのだ。

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私は子育てしています。

と、

子育てしている私♡

では、ニュアンスが違う。
微妙に、というか結構違う。

上がサッパリ、とでもいいますか。
事実を淡々と述べてる、というか。

下は、ちょっと危ない。
『子育て』が、
私の形容詞になっちゃってる。

あくまで『私』。

その『私』が、
子育てをしている、というだけ。

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…で。

現場はというと。

病み上がりで、お休みの今日。

まだ本調子でないからか、
絶賛イヤイヤ期だからか、
何かにつけ暴れては、
乳を求めてくるタロウ。

今日でおっぱい、
おしまいにしようか。

何度も言ってみました。

やっと2歳。まだ2歳。

分かってくれているのか、
パッパラパーなのか。

それは、
タロウにしか分からない。

だけど、このまま彼に
おっぱいという選択肢が
まだあり続けるのも、
共依存の関係でい続けるのも。

よくないのは間違いない。

私自身の負担や、
おっぱいだけで成長している
ナスビのことを考えても。

このままだと、
私が倒れるが壊れるかして、
色々とあちこちに害が及ぶのが
もう、目に見えすぎている。

ってか、もうすでに
問題は起こり始めてる。

タロウとのコミュニケーション、
彼に愛情を伝える表現は、
他にもあるはず。

癖とは怖いもので、
号泣され続けてしんどくなると、
ついついポロっと
乳を出しそうになる自分に、

そう何度も、
自分に言い聞かせました。

断乳、しんどいですね。

でも、それこそ
多くの親子が通る道。

涙が出ました。

ハナコとナスビの寝息のなか、
泣きじゃくるタロウを
ただただ、抱きしめました。


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彼の体温、鼓動、息づかい。
愛おしくて、泣けました。

2年前に生まれてきてから、
おっぱい、
何回あげたのかなぁ。

タロウ、
たくさん飲んでくれて、
ありがとね。

そして、私のおっぱい。

ナスビもいるから
まだまだ仕事は残ってるけど、
無理させてごめんね。
お疲れさまね。

…もうね、正直、
気分は欧陽菲菲ですよ。

♫ラブイズオーバ〜、って。

嗚呼、泣ける…

…はい。
泣きたいのですね、私。

泣きたいときは
泣きましょう。

以上!!

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おチビばっかりの
私の子育ては、
まだまだ続いていきます。

でも、だからといって、
このぐちゃぐちゃで
ボロッボロな毎日や、
痛すぎる心と体のことを、

仕方ない。

のひとことで済ませることは、
もうしたくありません。

ママだから仕方ない。
ママだから無理して当然。

私は、そうは思わない。

いかに、負担や無理をへらして
いかに、楽しく子育てするか。

そこらへん、
極めたいと思います。

弱くて甘い、
自分との向き合いが必須。
覚悟がいります。

奇跡や魔法みたいに
すぐには変化は起きない。
それも分かってます。

でも、やります。
現状、変えていきます。

まずは、私の意識から。

変えていきます。

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そうそう。

3人生んだら、
ベテランママさん、
と言われることが増えました。

正直、なんで?と思う。

たしかに、手を抜いたり
要領よくなったりな部分は
色々あるんだろうけども。

そうしないとまわらないから、
そうなっちゃっただけ。
というのが正しいよね。

それをベテランと言うのか?

私、めちゃくちゃしんどくて
今にも倒れそうなんですけど。

ほんと、喉から手が出るほど
助けてもらいたくて
気が狂いそうなんですけど。

もうベテランさんだから
大丈夫ね。って。

先日の健診でも言われたけど
ことごとくお役所さんってのは
分かってないわ!!と、
ひねくれた私は思いました。

最初から期待もしてないし、
何かをお願いする気も
そもそもないけども。笑

ベテランなんかじゃないよ。

ヒーヒーいってるよ。

これが現実。

だけど。

この今の、

『仕方ない』に
馴染むつもりは
絶対ない。

断乳した日に。
気持ち悪い自分に決別した日に。

宣言でした。

- ここまで -

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…熱いですねぇ。笑

自分自身に対する、
怒りと、情けなさと、
恥ずかしさと、

タロウへの授乳をやめた
さみしさと。

いやぁ、
荒れてましたねぇ。笑

ナスビ妊娠中に
性別が分かったとき、
私の母から言われたこと。

男の子でよかったねー

もし女の子だったら、
もっとハナコに厳しくなったり
もっとタロウを甘やかしたり、
しちゃうだろうから。

男の子でよかったのよー

なんとなーく、
女の子かなと思っていた私が
ポカンとしていると、
母はそう言ったのでした。

そのときは、
そうかー。。くらいにしか
思いませんでしたが、

母の言う通りだったかもなぁ。

今となっては、そう思います。
まぁ、結果論ですけども。

まったくの無自覚でしたが、

私はタロウのことを、
溺愛していたみたいです。恥

最近なんて、
叱ったりぶっ飛ばしたり、汗
することも増えていたので

ほんと、自覚ゼロだったけど。
危なかったなぁ。苦笑

私の限界がきたことで、
仕方なく決めたタロウの断乳。

自分で気付いていなかった
自分の姿を知る、
きっかけになりました。

ほんとに痛かったけれど、
気付けてよかった。

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長くなりましたので、
今日はそろそろこのへんで。

断乳してどうなったか、
断乳以外に私が何をしたか、
これからどうしていくか。

あふりかあさんの育児のお話、
まだまだ続きます♡