■30個
30個である。
何がというと口内炎の数だな。厳密に数えたわけではないが、目視でざっと数えただけでも30個ある。
非常に痛い、というか絶望的に痛い。
これだけあると何を食べると痛いというより、口に物を入れると痛い。割り箸なんか、ヤスリのようだ。
おかげでワシは、時々血混じりの鼻水を垂らしながら食事をしておる。だって痛いんだもん。
ちなみにこれだけあるとね、舌が口蓋にくっついちゃうのよ。
どういうことかというと、傷が治る過程で、無色透明なネバネバした液体が出ることあるでしょ(リンパ液な)。あれが出ているらしく、気づくと舌が口蓋に引っ付いているのよ。
なお、口内炎の多発は以前からだ。
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■FOLFOX入院34サイクル
◇採血
血小板が回復した。
血小板を増やすというのは食生活では難しいのだが、ふと思う所があって鉄分を補充したら回復した。代わりに白血球が下がったがな。
例によって腫瘍マーカーが微増だが、全く気にされていない。
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■渋谷界隈のグルメバーガー店
さてさて。
目下は何も口に入れたくない気分なのだが、多少口内が荒れているくらいでは怯むブログ主ではないので、食事はきっちり摂っている。その中でも食べやすいもの食べやすくないものがあって、食べやすいものを挙げると:
・うどん(関東出汁以外が良い)
・餃子(にらニンニクが入っていない中国風のものが良い)
・お好み焼き
・ハンバーガー
などがある。
ダメなものは辛いもの、濃度の高い塩/醤油/味噌(例えば西京焼きなど)/酢(ドレッシングで泣く)、酸味の強いもの(トマトやイチゴなどの果物)、アクの強いもの(メロン痛かった)、葷菜(にら、ニンニク、ネギ、タマネギなど)だ。あとショウガ焼きでも泣いたぞ。
◇BAKERY&BURGER JB's TOKYO ミヤシタパーク店
ハンバーガーについては難しいところがあって、トマト、オニオンスライス、胡椒などによって爆死する可能性もあるのだが、まあ挟んであるんで、コンディションによって何とかといったところ。
「100% BLTバーガー」「ポテトドリンクセット」だな。
ここはグルメバーガーとしては安価な部類で1230円だったか。
ふわふわのバンズによく焼き系の肉という組み合わせ。チェーン店だと調味料がべったり塗られているものだが、それがない。
この時はまだコンディションが良くて、ポテトが熱いのが気になったくらい(熱々きつい)。
◇Reg-On Diner
ここはブログ主が気に入っている國學院博物館の近くである。
「野菜ジュース」「ABCバーガー」で2310円。
これは数日前だが、この時はまだ口内環境がマシだった。
ここはそうね、スモーキーな香りがあり、肉はほんのりピンク色の部分があるといった感じだ。
#ブログ主的にはよく火を通して欲しいところだが、日本人は生嗜好が強いようでミンチ肉でも赤い部分が残っているハンバーガー屋が結構ある。
ピクルスと肉に振られた胡椒に涙したが、万全の口内環境ではあれば間違いなく美味しいと言える一品だ。
ブログ主の苦闘は続く。