実はわたしには、どーしてもどーしても許せない
思い出しただけで腹ワタが煮えくりかえるような人達がいました

 

それはわたしの前夫の家族で、元姑をはじめ義弟、義妹でした

前夫は母子家庭で育ちました

彼がまだ幼い頃に父親は家族を捨てて失踪したのだそうです

幼い子供3人を抱えて女手ひとつで育てられた姑の苦労は

想像しきれないと感じ、前夫と2人で親孝行したいと思っていました

 

・・・が!なんと!

残念ながら姑はわたしのことが受け入れられなかったようでネガティブ大嫌い

なんの苦労もなく(これについては夢のある話なので別で書きますね!)

ブランドを起業し、デザイナーとしてモテはやされ

溺愛する息子が、自分よりも大切にしている女性・・・そう映ったのでしょう

彼女はよく「息子があなたを選んだから、わたしは孤独に死んで逝く覚悟をした」

そう口癖のように言ってました

そして後にそれが、私の結婚生活を破局することになりました

 

前夫はただ「離婚したい」とだけ告げて突然失踪あせる

後に弁護士を通して離婚調停を申し立ててきましたえーん

私たちは彼が失踪した日以来、一度も顔を合わせることなく離婚しました

 

学校教員だった義弟は前夫が失踪する前から彼に離婚を勧めていたらしく、

またまた学校教員だった義妹からは

「貴方はクレイジーだ」「精神科の受診を勧める」とまで言われびっくり

メンタルが弱りきっていたわたしは自分の何がおかしくて失踪に至ったのか、

彼ら家族の言動する常識が果たして本当に常識的なのかを知りたくて

本当に来院したほどでした(もちろん正常だったです・・・笑)

 

今でもハッキリと覚えてるのは

「あの家(実家)の玄関で首吊って死んでやる!!!」

と両親に泣いて訴えたことです

 

なものですから許せるはずがなかった真顔

忘れられるはずもなかったし、最近まで夢にも見るし

思い出さずに生活できるようになっただけで上出来だったんです

ほんっとに、末代まで呪ってやる!!!ドクロって思ってましたから(笑)

 

なのに! なのにですよ! 昨日の朝の瞑想の時にふと・・・

「わたしが違う道を辿っていたから全力で軌道修正をかけてくれたのか」と、

そんな考えが浮かびましたびっくり

これには自分でも本当に驚いたのですが

一度そう知ってしまったら、もう恨みや憎しみの感情は完全に消えていて

姑の優しい笑顔(見たことないけどよ)が脳裏に浮かんで

自然と「ありがとう」と感謝の気持ちが湧いたんですよ

気持ち悪っ!!(笑) あんなに憎んでたのに気持ち悪っ!ゲロー

 

今ね、離婚してちょうど7年くらいかな

命をかけて憎しみをぶつけてやる!一生その憎しみを背負って生きろ!

わたしがそこまで憎んでいたあの人たちにすら感謝できたんだから

きっとこれから誰もがそう出来ていくんだろうな・・・て思います

きっとそうやって気づき、覚醒してゆける時代になってるのだと

 

トラウマってね

記憶にネガティブな感情が絡みついてるからトラウマなのだそうです

感情が絡まってなければ、それはどんな悲惨な出来事であっても

ただの記憶でしかないのだと聞いたことがあります

 

だからね

「どう感じたか」は一旦横に置いてみて

「生まれる前の自分(本当の自分)は、なぜその脚本を必要としたのか?」

「何のためにその出来事は必要だったのか?」と

地球上に肉体として存在している自分の目線から

生まれる前、生命と肉体を持つ前にそれを決めた『魂の目線』に

ほんの少しの間でいいから意識を置いてみる時間を持ってみてください♡

 

1度や2度で、すぐに客観視出来なくても大丈夫♪

それでもいつか突然「・・・!」て日が訪れるから照れ

そして目を逸らすのではなくて、客観視した方が楽になれるよ♡