こんな深夜にどうもどうも。
主婦っぽいどでございます。
ええ、相変わらず睡眠が不安定な私ですがとても元気www
さてさて。
タイトルですが…祝!?ってめでたくもなんともないんですけどね(^▽^;)
少し過ぎてしまいましたが…一周年!
2010年5月31日
私の人生が大きく変わった日です。
昨年のこの日、Ⅰ型糖尿病・バセドウ病と診断され入院しました。
晴天の霹靂を実感しましたよw
なんだか良い機会なので思い出しブログでも書いてみようかと。
あ、長いですよーw
体調に異変を感じたのは5月半ばくらいでした。
私はもともと一日にとても沢山の水分を取る習慣があったんですよ。
なんせ17~20歳位まで体重が70㌔以上あったんですwww
万年ダイエッターヽ(;´ω`)ノ
23歳位には体重も落ち着き、50㌔をキープしていましたが
・沢山水分を取る
・食事は汁物→野菜→メイン→主食の順で食べる
・なるべく体を冷やさないよう生野菜ではなく温野菜を食べる
などの習慣はずっとあったんです。
だから気が付かなかった(・・;)
とにかく喉が渇く渇く!!!
もともと暑がりだし、GW後とか急に暑くなるし…
まあ、喉も渇くよね!
と、スルー(・・;)
そしてご飯が食べられなくなった。
食べると即吐く!
お腹の中はは水分でポッチャポチャだし特に苦も無く、下向けば即出るw
そして体重が急激に減少。
ここまで来てもなお、
(食べてないんだから体重減って当たり前だよねー…夏バテ…?)
などと思っていました。
ああああ、無知って怖いヽ(;´ω`)ノ
そしてここがまずかった!!!
食べてないし食べられない。
喉は渇く。
辛いけど仕事は行かなきゃ。
どうする…?
そうだ!糖分をとろう(*゜▽゜ノノ゛☆
今思うと完全になんでやねん!!!っていうwww
思考回路がおかしくなっていたとしか思えません;;;
そこから入院までの約10日間。
私の主食は
・缶詰
・ゼリー
・水羊羹
・コーラ
・ネクター
になりました。
当たり前ですがこんなもんばっかり食べてたら喉はもっと渇きますwww
入院直前の2~3日は睡眠すら取れていませんでした。
喉の渇きが限界を超えていました。
寝ると口が開き、口内がカラカラ。
喉が切れるほど咳き込み起きてしまう。
体力の限界を超え気絶に近い状態で寝ても即喉がやられる。
ま、そもそも水分取りすぎ(この頃は一日10㍑以上飲んでました)で15分に一回はトイレ行ってたんで寝れるはずも無いwww
体重は約2週間で10㌔減。
流石に周りもおかしいぞ!?
となります。
私も無知。
周囲の人も無知。
だから皆勘違いしました。
きっと拒食症に違いない!
ガンガン食べさせられましたw
でもガンガン吐きましたwww
周りにバレ無いように吐きまくりでした。
私は昔から体が丈夫ではないので少し異変を感じるとすぐに病院に行っていたんです。
だけどこの時だけは違った。
行かなきゃ…でも…?
周りの人も病院に行け!!!
と言っていました。
でも行かなかった。
人間、食べれなくて寝れなくて…が続くと完全に正常な判断が出来なくなります。
これは家族にもタロさんにも今の今まで言ったことは無いのですが、私はこんなことを思っていました。
(病院に行かなきゃ多分死ぬんじゃないか?でも行ってもどうにもならない気がする。このままじゃ死ぬ。でも行っても治らない。死なないだけな気がする。)
こんな事を思っていたと言ったらかなり怒られそうですwww
今の私からすれば馬鹿か!!!早く行け!!!
と思うので、やっぱり普通の状態じゃなかったんですよね。
しかし…結論としては間違ってはいなかった訳ですが…(゚ー゚;
そして5月28日金曜日
母がランチをしにアパートに遊びに来ました。
体調が余り良くないとだけ言ってありました。
顔を見るなり
「今から病院行くよ!!!!!!」
とひっぱられ近所の内科へ(;^_^A
当たり前ですよねー。
半月前に会った時とは別人です。
10㌔痩せ、肌はボロボロで土色。
採血し検尿。
採血の結果はセンターに回すので詳しくは月曜日ですが、尿糖がかなり出ているので恐らく糖尿病だと思います。
そう先生に言われました。
なにがなんだか良く分からないままその日は仕事を休みました。
翌5月29日土曜日。
本来は午前診療のみのその内科医院から昼過ぎに電話が来ました。
即来て下さい!!!
やっぱりなにがなんだか分からないまま自転車で行きましたよwww
話を聞くと、センターから連絡が来たと。
ありえない数値です。
即入院です。
紹介状を出します。
気を確かに。
今見つかってよかった。
空腹時血糖1030なんて私は今迄見たことがありません。
・・・はい?
ポカーンですよwww
血糖値ってなに!?
そんな悪いの?
え?入院なの?
あれよあれよという間に実家に連絡が行き、地元の県立病院への紹介状と検査結果の紙を握らされていましたwww
それにしてもノンキな主婦っぽいどと家族ですw
今なら分かる。
これは救急で行くべきだw
でも律儀に月曜まで待って地元病院に行ったわけです。
紹介状があったって待つのが当たり前ですよね。
朝1で行きましたが30分ほど待ったでしょうか?
ふと、近くの看護師さんにしわくちゃの検査結果の紙を渡しました。
「あの、これ町医者で貰ったんですけど紹介状と一緒に渡した方が良かったですか?」
と。
その紙を見るなり
「こちらに来て!!!寝て!!!今すぐ先生が来ますから!!!」
とバッタバタ!
一緒に行ったばあちゃんも何がなんだか分からずワタワタwww
そこで初めてドクターHと対面しました( ´艸`)
「大丈夫ですか!?そんなわけ無いか!どうやって来たんですか!?歩けるの!?」
「あ、割と平気です。タクシーで祖母と来ました。普通に歩けますけど…?」
「喋れるの!?」
こっちはなんのこっちゃ分かりませんwww
因みにこの日の血糖値が618でした。
そこからはバタバタと色々な検査を受けました。
点滴となんだか分からない機械を点けられ看護師さんに車椅子に乗せられ病院内を行ったり来たり。
私歩けますよ?
と言いましたが
駄目です!!!
の一点張りでしたwww
昼過ぎに病棟へあがり、昼食。
ビックリしました。
食べれるんです。
吐かなかったんです。
もりもり食べましたよw
と言っても二分粥ですけども。
病院ってすげえ!!!
点滴ってすげえwww
超後ろ向きな事を考えていた奴とは思えませんwww
ご飯を食べたら急に元気www
なんだか頭もすっきりwwwww
たんなる馬鹿者ですw
夕方には先生としっかり病気についてお話できました。
あ、因みに。
最初の病院では何もしなかったんですが県立で甲状腺の検査を受けました。
そんな検査したのを知ったのは夕方ですけど。
一目見て喉が異常に出ている。
これは甲状腺疾患があるはず。
とドクターHは思い検査をしたそうです。
まんまとバセドウ病www
今迄急性扁桃炎で何度も入院しているのに言われたことが無かったのもビックリですが、きっとバセドウは発症してから1年は経ってるはず!
それが急に悪化したのは糖尿のせいか…?
しかしドクターHが元々は甲状腺等の内分泌系疾患が専門の先生で良かったわけですな!
そんなこんなで入院したのが約1年前。
丸2ヶ月も居ましたよwww
因みに退院時の体重は38㌔( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
入院時は40㌔でしたが入院中にただでさえ無い筋肉が完全に落ちてしまったからですねぇ…。
あの頃の私完全にナナフシでしたwww
ナナフシ(七節、竹節虫)は、節足動物門 昆虫綱 ナナフシ目に属する昆虫の総称。草食性の昆虫で、木の枝に擬態 した姿が特徴的である。
「七節」の「七」は単に「たくさん」という程度の意味で、実際に体節 を正しく7つもっているわけではない。「竹節虫」は中国語由来の表記。
Wikipediaより引用
1年て早いなぁ、しかし。
体重も結構戻りました!
変な話しですが、病気になる前より健康なんですよね…私w
完全昼夜逆転生活を送っていましたし、食生活も乱れていました。
大酒のみだったしねwww
それが今や…
なんと健康www
しっかり三食食べ、寝て…はいない日も結構あるけどw
チャリに乗り颯爽と買い物へv(^-^)v
前は100㍍走れなかったかんね!
周りの人たちのおかげで、悠々自適なニート生活を送らせてもらってます。
主にタロさんのおかげかwww
自己満ブログですがね。
これみて沢山の人に糖尿病について知ってもらえたらいいなーと思います。
私が本当に無知で、死ぬ一歩手前だったからねwww
知らないって怖い。
改めて思い出して実感しました。
一生付き合う病気ですが、相変わらず暢気でヘラヘラしてますwww
それもこれも家族・タロさん・そして先生のおかげ。
毎日楽しいです。
ご飯が美味しいです。
たまに食べすぎちゃいますwww
でも今のところ頑張ってます(;´▽`A``
あのままの生活を続けていたら、何かしらの病気になってたんじゃないかなぁ?
生活が180度変わりました。
価値観も変わりました。
きっと少し性格も変わったかも?
ま、ヘラヘラペラペラしてますがなwww
あの頃より遥かに元気!
健康!
そんでこれからもっと健康になるはず!?
そう考えると、やっぱり
祝☆一周年
で良いのかもしれません:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
これからも楽しく病気と、皆さんと付き合っていけたらいいなと思います
では皆様、長々とお付き合い頂きありがとうございました!
ではまったねーヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
でした!