3連休最終日
いつもは3mmのバリカンを2mmにして、気合入れてみました。
あんまり変わりませんが(^_^;)
☆☆☆
各地で台風19号の甚大な被害が出ています。
被災された方、被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。
TVでは各地の川の氾濫、決壊のニュースが流れていますが、
ニュースにはなってなくても、まだまだ想像を絶する規模で、被害が出ていると思われます。というか、出ています。
宇都宮駅近くを流れる田川
夜中にかけて更に雨風が強くなっていく中、地元栃木テレビで土曜日の19時半の映像で、水位がギリギリ…
「こりゃまずいな〜」
翌日朝台風一過の晴天の中状況確認ラン
既に水は引いてましたが、赤いラインを引いた川沿い見ましたが、泥だらけで家の中の泥のかき出しやら、荷物の運び出しやら…
その後鬼怒川河川敷へ
水量は増え濁流でしたが、氾濫や決壊するまででは無さそうです。
一旦帰宅して昼飯食べて、今の段階で自分に出来る事は？
即行動してみました。
スコップを見たら、プラスチック製の雪かき用しかなかったから、
ゴム長を履き、
軍手を持ち、
とにかく被害のあったあたりに向かいました。
どこの家でも、泥のかき出し、畳を出したり、粗大ゴミ(元は違う)を出す作業、
家人だけでなく、親戚？知り合い？
意外にも沢山の人が作業してました。
目についた一軒一軒
「手伝えることがありますか？」と声をかけて回りましたが、
「大丈夫です」
「うちは大丈夫だからもっと大変な所へ」
数多く声をかけましたが、結局2軒のお宅でゴミ(元は違う)を集積所(本当は違うんでしょう)に運ぶお手伝いが出来ただけ…
まあ混乱に紛れて、盗難やらいろいろあるから仕方ないかなと思いつつ、自分の(個人で行動すること)無力さも感じました。
☆☆☆
ただ気になったのはゴミに対する情報が、錯乱していたことです。
とにかくダメになった物をどこの家も至る所に表にたくさんだしていましたが、
「被災ゴミだから市が引き取りに来る」
「隣の収集車のあとうちに来る」
など口々に話してましたが、ゴミを収集していた車は個人で手配したもので、
今朝の新聞には、臨時の災害ゴミ置場の情報は載ってましたが、
多分収集は来ないんじゃないかな？
って思います。
あの災害ゴミの今後を思うと心配になります。
☆☆☆
東日本大震災で被災したあとに受けた恩は、出来る時にやれることをして返したいと、ずっと思ってました。
遠くの被災地では、募金などの協力しか出来ないけど、
近くに災害が起きたら真っ先に行動しようと…
今回はちょっと空回り感はありましたが…