日本がんセンター呼吸器内科の医師・夏目は、生命保険会社に勤務する森川から、不正受給の可能性があると指摘を受けた。
夏目から余命半年の宣告を受けた肺腺がん患者が、リビングニーズ特約で生前給付金三千万円を受け取った後も生存しており、
それどころか、その後に病巣が綺麗に消え去っているというのだ。同様の保険支払いが四例立て続けに起きている。
不審に感じた夏目は、変わり者の友人で、同じくがんセンター勤務の羽島とともに、調査を始める。
一方、がんを患った有力者たちから支持を受けていたのは、夏目の恩師・西條が理事長を務める湾岸医療センター病院だった。
その病院は、がんの早期発見・治療を得意とし、もし再発した場合もがんを完全寛解に導くという病院。がんが完全に消失完治するのか?
いったい、がん治療の世界で何が起こっているのだろうか――。
スペシャルドラマやりましたね。
主演は、唐沢寿明。
唐沢寿明が白衣着ると、「白い巨塔」を思い出しますが…
小説が面白かっただけに、かなりアレンジした内容のドラマは、おっさんには残念な内容でした。
あの内容を3時間のスペシャルドラマじゃ仕方ないか…
忠実に連ドラやったら、面白いと思うだけどな
あれだけ原作をアレンジされても、了解しているであろう岩木さんは、余程人間が出来ているか?純然たる作家さんでないから?
勝手に想像してしまいますが…
ドラマ観た人も、ぜひ小説読んでもらいたいですね〜。個人的には、小説の方が断然面白いと思います。
おおよそ同じだけど、また違った?結末が待ってますよ。
本レビューというより、ドラマレビューになってしまったかな?(笑)
あっ
全て個人の感想ですよ。