がん消滅の罠@岩木一麻 | B型乙女座おやじ、時々… A型オシャレ番長

B型乙女座おやじ、時々… A型オシャレ番長

B型で乙女座なおやじが、反抗期のA型でオシャレな番長さん(一人娘)に翻弄されたり、マラソン頑張ったり、トライアスロンに挑戦したり、バタバタやってます。




{139CFC5C-1B09-48D0-9A71-72FFC959C20B}


日本がんセンター呼吸器内科の医師・夏目は、生命保険会社に勤務する森川から、不正受給の可能性があると指摘を受けた。 
夏目から余命半年の宣告を受けた肺腺がん患者が、リビングニーズ特約で生前給付金三千万円を受け取った後も生存しており、 
それどころか、その後に病巣が綺麗に消え去っているというのだ。同様の保険支払いが四例立て続けに起きている。 
不審に感じた夏目は、変わり者の友人で、同じくがんセンター勤務の羽島とともに、調査を始める。 
一方、がんを患った有力者たちから支持を受けていたのは、夏目の恩師・西條が理事長を務める湾岸医療センター病院だった。 
その病院は、がんの早期発見・治療を得意とし、もし再発した場合もがんを完全寛解に導くという病院。がんが完全に消失完治するのか? 
いったい、がん治療の世界で何が起こっているのだろうか――。 



スペシャルドラマやりましたね。

主演は、唐沢寿明。

唐沢寿明が白衣着ると、「白い巨塔」を思い出しますが…

小説が面白かっただけに、かなりアレンジした内容のドラマは、おっさんには残念な内容でした。

あの内容を3時間のスペシャルドラマじゃ仕方ないか…

忠実に連ドラやったら、面白いと思うだけどな

あれだけ原作をアレンジされても、了解しているであろう岩木さんは、余程人間が出来ているか?純然たる作家さんでないから?
勝手に想像してしまいますが…

ドラマ観た人も、ぜひ小説読んでもらいたいですね〜。個人的には、小説の方が断然面白いと思います。

おおよそ同じだけど、また違った?結末が待ってますよ。

本レビューというより、ドラマレビューになってしまったかな?(笑)

あっ
全て個人の感想ですよ。