光の帝国@恩田陸
膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから―「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への思向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか?不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。
ゆ〜さんから勧められて、ようやく読めました。
最初は、光の帝国?SF?
と思いましたが、全く違う内容(笑)
不思議な世界観、空間に入り込んでしまった感覚です。
何十年、何百年と延々と続く常野物語
淡々と、終わることなく、物語は続いていくんでしょうね。
楽しく一気読み出来ました。
宇都宮図書館では、中学2年生おすすめでした(笑)
蜜蜂と遠雷@恩田陸
までの今朝の図書館の待ち順380…
☆☆☆
さて、今日・明日とそれぞれ半日ですが、
またまた取引先の展示会で、缶詰めです(>_<)