仙禽 初槽 直汲み あらばしり
株式会社せんきん 栃木県さくら市
あけましておめでとうございます。
今年も日本酒ブログよろしくお願いします。
明日から仕事始めです。
先ほど仙台に着きました。今回も、ローカル線の旅でした（笑）
さて、今年最初の日本酒ブログ
新年に味わうために、今回選んだのは、地元栃木のお酒です。
昨年は大半が東北の地酒でしたが、今年は地酒栃木の地酒も味わっていこうと思います。
仙禽のお酒といえば、甘さと酸味のバランスが良いというのが、特徴でしょうか。
そういえば、じっくり味わった記憶がないので、今回の新年用に選びました。
購入した酒屋の店主からの説明によると、
同一タンクで搾られる
最初が「あらばしり」→中間部が「中取り」→最後が「せめ」の順で、「せめ」は、最後に加圧して絞り出しているとのことです。
「あらばしり」は、最初の段階なんで、おりがらみを含んでいます。
「せめ」は、最終的に搾られる部分なんで、苦味渋味？が強いようです。
好みを伝えたところ、「あらばしり」を勧められ購入しました。
甘さはフルーティーという表現よりも、芳香系？の中に酸味を感じるような味わいでした(個人の感想です)
新年一発目から、美味いお酒と出会えました。
もちろん、危険なお酒でした。
※初槽(はつぶね)＝初しぼり