なんかね、
いま
遺言を書いたんだ。
１人の時間だから、
いろいろ、
片付けとか、この際。っていう仕事もあるんだけど。
いやいや、
まずは
遺言だろう、って。
ずっと「やることリスト」に入っていて
気になっていたからね。
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１時間くらい。
ばーーーっと書き切ったよ。
お金のこと、
IDやパスワードのこと、
両親のこと。
夫と子供にメッセージ。
まだ私は生きてるんだけど、
私がいなくなった後の家族のことを
想像して、
その家族に私がなにを出来るのかって、考えながら
書いたよ。
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繰り返し書いたのは、
みんながお母さんのことを思うとき、
そこにお母さんは、そばにいる。ってこと。
心と体を大事にして、ってこと。
自分を大事にしてくれない人からは
離れよう、逃げよう、ってこと。
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書いたわ〜。
ずっと、書きたかったんだな。
それはそうよね、
家族へのメッセージ。
いつどうなるか分からない命を持った自分。
当然にずっと生きているわけではないし、
いますぐどうなるわけでもない。
そんな自分。
そんな、子供たちのお母さん。
さて、残った時間、どう生きるかな。
考えなくても時間は過ぎていくし、
いつかは、遺言を書いたことすら、忘れるかもしれない。
とにかく書いたわ。
ちょっと安心した。
mika-rin